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JSB1000フル参戦 鈴鹿八耐ライダー岡村選手インタビュー

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2017年鈴鹿八耐 SSTクラス準優勝の岡村選手のインタビュー&インプレッション

2017鈴鹿八耐も無事に終わり、翌週、筑波サーキットで行われたRS-ITOの走行会にて、2017年JSB1000フル参戦、2017鈴鹿八耐では準優勝した岡村光矩選手のインタビューです。

走行会もあり、緊張感のあるレース中とは違い、終始和やかなムードでインタビューが行われました。

●2017年鈴鹿8時間耐久レースお疲れサマでした。

 終わってみて感想は?

この間の八耐は、、昨年の鈴鹿八耐では、SSTクラスで優勝する事ができて、今年は連覇を掛けて挑んだ2017年八耐だったのですが、ライダーは、僕を筆頭に、若手の石塚と、若手の柴田(共に21歳)という若い力で挑もうという計画だったのですが、テスト走行から、ライダーの転倒があり決勝レースでは、岡村と石塚の二人で戦う事になってしまい、結果としては2位になってしまったのですが、昨年のレースと比べてもアベレージタイム、周回数、共に圧倒的に早く、やれることはやって戦ったのですがトップにはおよばず、反省の多いレースとなりました。

●二人で戦うレースでかなり負担があったのでは?

石塚とは2014年の鈴鹿8耐の時に二人で走った事があり、信頼関係は出来ていたので、そこでの心配は無かったです。

●普段、車やバイク、レース等でエンジンオイルを選ぶ基準は?

ライダー目線の意見ではありますが、今の時代、どこのメーカーさんも、決して悪いオイルというのは無く、全て高品質のため、選ぶのが非常に難しい時代だと思います。その中でもライダーの僕の目線としてはレースでの実績やトップチームが使っているという実績をもとに選んでいます。

●2017年よりスピードマスターのエンジンオイルを使っていただいていますが、使った感想はありますか?

エンジンオイルって、入れたから急減に速度が何キロも早くなるという様なものでは無く、使っていてすぐには分かりにくいものではあるのですが、僕らが全日本JSB1000で使い、鈴鹿8耐で使い、一番に感じた事は、ずっと乗っていても、シフトのタッチもエンジンの周りも、全く変化がなかったんです。この事はとてもすごい事で、8時間耐久レースでKawasakiの車両に入れて2位になり、しかも周回数205周走れたという事が、一番結果で証明できたのでは?と思います。

●今後スピードマスターに対しての要望は?

今年前半戦が終わって、これまでもオイルの改良をスピードマスターは対応してくださっていて、僕達が欲しいものをすぐに新たにトライして作ってきてくださるのでこれからの後半戦や、これから長い目で見てスピードマスターと色々、トライしていければと思います。

●残り数戦残っていますが、最後にファンの方へ

鈴鹿8耐も終わり、全日本で使う車両は、渡辺選手達がセットアップを進めてくれたので、後半戦は前半戦よりも、さらに上のポジションで走ることが出来ると思います。まずは9月に地元(九州)のオートポリスでレースがあり、そこで自分のセットアップに寄せ、さらには来年の8耐へ向けて(レースを)組み立てていけたらと思います。

スピードマスター エンジンオイル結果で実証

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今回の2017鈴鹿八耐では、岡村選手のKRP三陽工業&RS-ITO 、TEAM JP, DOG FIGHT RACING &RS-ITOの2チームでスピードマスターのエンジンオイルを使用していただきました。

両チームとも、無事に完走する事が出来ました。

炎天下の中、常にフルパワーで8時間、約1200kmをも走りきり、かつ、岡村選手のインタビューでもある様に8時間耐久という過酷な条件下でもシフトタッチ、エンジンの周り共に変化が無いということは、スピードマスターのオイルのクオリティを証明出来た事と自負しています。
スポーツ走行、ツーリングにおいても、ちょっとしたシフトタッチ、エンジンの不調等がストレスに繋がる事もあります。
この機会に是非、一度お試しいただければと思います。

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