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2019 JAF 東北ジムカーナ選手権第2戦 

2019 JAF 東北ジムカーナ選手権第2戦 スポーツランドSUGO西コース

大型連休ゴールデンウィークの5月2日(木)国際レーシングコースを有する”スポーツランドSUGO”内の西コースにて、快晴のドライコンディションの中、2019東北ジムカーナ選手権第2戦が開催されました。
この大会にスピードマスター のエンジンオイルをご使用いただき出場された佐藤選手の参戦報告をご紹介いたします。

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SKIPDLWmSPMランサー 佐藤選手

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SUGOは路面状態がよく気持ちよく走れるコースのうちのひとつです。全参加台数は42台。
今回は練習走行1本、本番走行2本の合計3本が走れます。練習走行で1コーナーで違和感があり、走り終えてみるとACDがエラー表示、フロント周りをチェックしてみると、センサーのコネクター抜けとフロントアームの付け根のボルトが緩んでおり、これらを修復し、アライメント調整を行い本番に臨みました。
路面温度も40°C近くになりタイヤはもちろんDLM5を使用します。

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そして1本目、ス タートは軽いホイルスピンとともに順調にスタート。そして1コーナー通常は2速から3速へシフトしながら抜けるのですが、思ったよりアンダーが出てしまい、アウトいっぱいコースギリギリでなんとかクリア。その後、外周を周り3速から1速へシフトダウンし最初のターンへ。ターンの後半つまり気味でしたがそれほどロスはありません。インフィールドをまわり、 狭い渡りを通過。ここもうまくクリアできました。2個目の左ターンは登りの右カントがついているのですが、自分の読みがぴったりで小さく旋回しクリア。そしてインフィールドのストレートから3個目のターンへ。こ こも狭い場所でのターンです。若干パイロンから離れたもののそれほどロスはありません。そしてゴール前のコーナーはサイドをチョン引きしてハ ンドルをなるべく切らずゴールへつなげます。1本目のタイムは1分19秒台 で1位です。

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SA4クラスともタイムと比較しても0.5秒ほど上回っており、1 コーナーのアンダーさえなければ自分の感じではさらにタイムアップができそうす。アンダーの原因はバネレートではないかと推察し、バネレートを変更し2本目へ臨みました。
レートを変えたことで1コーナーのアンダーは若干改善、1本目よりは感触がよいです。その後も順調にクリアしていっ たのですが、2個目のターン手前3速からのブレーキングで、右傾斜カン トなのになぜか左へテールがブレーク。修正が間に合わずスピンとなってしまいましたが結果的には1本目タイムで1位でした。
今大会でのオーバーオールタイムでした。
エンジンオイルはF1PRORACINGSPECIAL10W-60を使用、安定の高レスポンス、そして、ミッションオイルはシフトフィールに変化なくばっちりでした。

次回参戦は5月11~12日の全日本ジムカーナ第4戦広 島スポーツランドタマダです。

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佐藤選手、優勝おめでとうございます!

次戦でもご活躍、応援しております!

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