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全日本モトクロス選手権 第3戦 関東大会

ALL JAPAN MOTOCROSS 2021 Round3 KAWAGOE

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5月15日(土)16日(日)埼玉県の川越「オフロードヴィレッジ」にて「D.I.D 全日本モトクロス選手権 第3戦」が行われました。(第2戦の広島大会は延期となった為、今回の大会が今季2戦目となりました。)

川越「オフロードヴィレッジ」の開催は、関東近郊での唯一の大会という事もあり、毎回1万人以上のオフロード、モータースポーツファンが集まりますが、今回は、コロナ禍での開催の為、前売り券購入の5000人のみという人数制限の中開催されました。

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全日本モトクロスとは?

アスファルトではなく土の上での速さを競うレースがモトクロスです。コースは平坦ではなく、ジャンプ、ブースト(低いジャンプが連続するセクション)、バンク(外側に壁のあるコーナ)などがある1周3Km以内のコースで行われます。
それらコースを高速で走破する為、ストロークのあるサスペンション、ハイパワーで軽量コンパクトなエンジン、強力なグリップを発揮するブロックタイヤ等が特徴のマシーンで競われます。

「全日本モトクロス選手権」は、日本最高峰のモトクロス選手権で、国内最高峰クラスである【IA-1(International A1】450ccを筆頭に、【IA-2(International A2】250ccクラス、【Ladies(女性クラス】85cc、【I B -OPEN】(IAの下のクロス)の4クラスにクラス分けされて行われます。

IA-1クラスは、土曜日に予選が行われ、決勝は、コースを30分+1分の2ヒート制でおこなわれ、ライダーはライディング技術はもちろんの事、過酷なレースに耐えうる強靭な肉体も必要となってきます。

スピードマスターエンジンオイル使用チーム・ライダー

●IA-1クラス

#10 横澤拓夢選手

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チーム:TKM motor sports いわて

マシーン:HONDA(ホンダ)CRF450R

エンジンオイル:スピードマスター PRO BIKE10-W40

決勝第1ヒート:11位

決勝2ヒート:9位

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●IA-2クラス

#010 富岡寿弥選手

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チーム:Team SAKURAI with FFF&AMF

マシーン:HONDA(ホンダ)CRF250R

エンジンオイル:スピードマスター PRO BIKE10-W40

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スピードマスター PRO BIKE

スクリーンショット 2021-05-10 7.25.50のコピー今回の「全日本モトクロス選手権」でご使用いただいたエンジンオイルはスピードマスターの「PROーBIKE」です。
横澤選手より”以前使っていたオイルでのクラッチ滑りにストレスを感じていて、スピードマスターのオイルに変えてからは悩みが一気に解消された。また、低回転から高回転までエンジンが良く周る様になった”というお話をいただきました。

ベースオイルに耐熱性の優れた二重櫛型構造特殊高粘度エステルをベースオイルに使用することで耐熱性に優れ、長時間の高温状態でも劣化しづらく、添加剤に頼らずとも要求性能の大部分をカバーします。 ハイエンドユーザー層を満足させる品質にこだわり抜いた100%化学合成油です。

エンジンオイルの粘度低下の原因に添加剤「ポリマー」があげられます。ポリマーは熱に弱く、せん断に弱いというデメリットがあります。特に油温が上がる中ではポリマーは劣化しやすく、せん断が切れやすくなってしまいます。
しかしながら、スピードマスターの「PRO BIKE」シリーズは、JASO(日本自動車技術協会)のMA規格に適合し、は、完全ノンポリマー処方でせん断による粘度低下が少ないため、新油に近いフィーリングを長時間維持します。
エンジン本来のパフォーマンスを最高に発揮しながら、湿式クラッチの滑りを最大限抑制しトルク伝達を改善し、パワーアップを体感します。

「熱ダレ防止」暑い時期のツーリング、ワインディング、林道を楽しまれる方や渋滞の多い都市部のライダーをはじめ、サーキットユーザー、レーシングユースや常に油温の高いエンジンにオススメです。

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