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レーシングサイドカーチーム「team TRS」筑波レポート

MCFAJ CLUBMAN ROAD RACE 最終戦 筑波大会

242909668_169374031935963_1847900616296797408_n日本最古のモーターサイクルレース組織として1958年に結成し、63周年を迎えた「全日本モーターサイクルクラブ連盟」主催の「2021 Clubman Roadrace」最終戦が、9月26日(土)茨城県の筑波サーキットにて行われました。

様々なカテゴリー毎に競われるレースイベントの中、「サイドカークラス」にスピードマスターのエンジンオイルをご使用頂き、見事、ポールトゥウィンで優勝し、2021シリーズ全勝、2年連続でチャンピオンに輝いた「team TRS」の参戦報告です。

20210926_132559_01ドライバー:小沼秀明 選手
パッセンジャー:冨本至高 選手
マシン:KUMANO-LCRーGSX-R1000 (F1)
エンジンオイル:スピードマスターPRO BIKE 10W40
車重230kg 190馬力

レース結果︓予選1 位/決勝1 位

予選ラウンドでは、クラッチセンターナットが緩んだことでクラッチが繋がらなくなるということが発生しましたが、スピードマスター2輪担当青谷氏の対応で、大きなトラブルに繋がらず予選トップ通過となりました。

「team TRS 参戦報告」

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2021/9/26 に筑波サーキットで開催された「MCFAJ CLUBMAN ROADRACE 最終戦」に出場いたしました。
曇り予報ながら湿度も⾼くいつでも⾬が降り出しそうな天候の中での開催となりました。

岡⼭エキシビジョンレースが中⽌となったため約5 ヶ⽉ぶりのレース。
予選は数周のフォームアップからタイムを出しにいこうとしたところでクラッチのメカニカルトラブルが発⽣、⾛⾏不能になるも幸いエンジンにダメージはなくアタック前に出したタイムでポールポジションはなんとか獲得することができました。

決勝レースは1 時間ほど前から⼩⾬が降り、⽔溜りはないものの全⾯ウエットというコンディションになりました。
排⽔性は不要と判断しスリックタイヤで挑むもタイヤの温度が上がらず、溝付きタイヤのマシンにスタートで先⾏を許してしまいました。
パワーをかけるとホイールスピンしてしまうためストレートでは抜けず、タイミングを図り最終コーナーでアウトから抜きさり、トップに⽴ったあとはコーナーリング速度を⽣かして独⾛体制を築きそのままチェッカー。

全勝で2年連続チャンピオンを獲得しました。

2021 年シーズンのご⽀援、誠にありがとうございました。来季も更なる⾼みを⽬指して活動していきます。

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2年連続チャンピオンおめでとうございます。

また、オフシーズンは、芸能人ユーチューバーとの企画等も予定されている様ですので、詳細は追ってご報告いたします。

 

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