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2022 筑波ロードレース選手権シリーズ 第1戦

Tsukuba Roadrace Championship Rd.1

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3月5日(土)茨城県の筑波サーキット コース2000にて、「2022 筑波ロードレース選手権シリーズ 第1戦」が行われました。
当日は、予選が始まる9時には気温9度、路面温度13度を超え、日中は18度近くまで気温も上がり、快晴のサーキット日和の中、150名近いライダーが熱きバトルに参戦されました。

筑波ロードレース選手権とは

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筑波サーキットオープンから7年後の1977年(昭和52年)、「筑波ロードレース選手権シリーズ」の前身となる「ツーリスト・トロフィー」がスタートしました。それから44年、MotoGPや全日本ロードレース選手権シリーズを目標とする沢山のライダーに支えられながら、歴史と伝統のある選手権シリーズとして今日まで開催されています。

地方戦ではありますが、レベルは高く、「筑波ロードレース選手権シリーズ」で腕を磨き、世界最高峰の「MotoGP」や「全日本ロードレース選手権」等にステップアップした多くのライダーを輩出してる筑波サーキットのオートバイレースの人気のイベントです。

開催カテゴリーは、全日本選手権へ直結の「ST1000」クラス、「J-GP3」クラス、「ST600」クラスS80、TC400 / TC250、CBR250R/RR Dream Cupと様々なカテゴリーで盛り上がりを見せています。

J-GP3クラス

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J-GP3クラスは、4ストローク250cc単気筒で争われるクラスです。
トップスピードこそ大排気量クラスのマシンには劣りますが、コーナリングスピードでは、それをしのぐ速さを見せるのが特徴で、高いコーナリングスピードをいかに維持しながらコーナーを曲がるかという、小排気量ならではのテクニックが要求されるクラスです。
MotoGPロードレース世界選手権Moto3クラスに直結しており、マシンは、Hondaがレース専用に市販しているNSF250Rが大勢を占めています。

スピードマスター使用車輌

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「筑波ロードレース選手権 第1戦」「J-GP3」クラスに、スピードマスターの「PRO BIKE10-30」をご使用頂き、未来の「MOTO GP」「全日本ロードレース選手権」を目指すティーンエイジャーが大活躍されました。

#93 松島 璃空 選手
チーム:BREASTO B-TRIBE RACING

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予選TOPで、決勝もポールトゥウインで見事優勝を果たしました。おめでとうございます。

#11 松下 隆起 選手
チーム:和工房レーシング

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予選3位、決勝では順位を一つ上げ2位でフィニッシュ。おめでとうございます。

#41 長谷川 雷久選手
チーム:Team-Rei with Rai

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13歳で、今回は初挑戦ながら、堂々とした走りっぷり。伸び代しかありません。次戦も応援しています。頑張ってください。

#25 藤原 雫花 選手
チーム:Team MARI

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藤原選手も、今回の大会が初挑戦の13歳。堂々と最後まで走りきり、これからの成長が楽しみです。

その他、各カテゴリーでスピードマスターのユーザー様が、熱きバトルに参戦しました。
次戦「筑波ロードレース選手権第2戦」は5月28日です。更なるご活躍応援しています。

 

 

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