前戦の「2020 MFJ全日本スーパーモト選手権シリーズ第3戦」から約1ヵ月後の10月17日(土)〜10月18日(日)に、「2020 MFJ全日本スーパーモト選手権シリーズ第4戦」が行われました。
熱き戦いの舞台は、多くのツーリングライダーが訪れる愛知県は南部の知多半島の先端に程近いとこにある「美浜サーキット」
登りストレートからの豪快なスライドやダートセクションでのドラマが多いのがこのサーキットの特徴です。
2019年シーズン「MFJ全日本スーパーモト選手権」S1OPENクラスでチャンピオンになった小原堅斗選手が、「2020 MFJ全日本スーパーモト選手権シリーズ」のS1 PROクラスに「スピードマスターのPRO BIKE」エンジンオイルをご使用いただき参戦されました。
マシーンは、今までの「スズキ RM-Z450」から、「ハスクバーナ FS450」に乗り換えての出場です。
小原選手参戦報告
ライダー:16 小原 堅斗選手
チーム:VORTEX SPEEDMASTER(スピードマスター)&花巻レーシング
マシーン:HUSQVARNA(ハスクバーナ)FS450
クラス:S1 PROクラス
エントリー台数:19台
タイムアタック 6位
ヒート1 : 13位
ヒート2 : 6位
エンジンオイル:スピードマスター「PRO-BIKE 10W-40」
今回、ハスクバーナ東名横浜さんからハスクバーナをお借りしましてFS450で出場しました。
土曜日事前練習では天候雨でダートセクションがありませんでした。自分が苦手とするコースでしたがとても調子良く乗れました。
大会当日、天候は晴れとなり、ダートセクションも使うことになりました。ヒート1、6番手からのスタートとなりペースも悪くなかったのですが、1周目、ダートセクションで転倒してしまい順位を下げてしまいました。その後追い上げとなりましたが3周目にも他車と接触があり転倒。なんとかその後追い上げたのですが、13位までしか上がることができず悔しい結果で終わりました。
ヒート2では焦らず自分の走りをしたところ、とてもペースが良く1周ごとに1台ずつ抜くことができ6位まで上がることができました。今回はとても勉強になったレースとなりました。これで最後のレースとなりましたが全戦全力で戦えたレースでした。1年間ありがとうございました。来年に向けて一つ一つ目標を立てて練習していきます。
今後、さらなる活躍、応援しております。
スピードマスターエンジンオイル
エンジンオイル:スピードマスター「PRO-BIKE 10W-40」
今回の「2020 MFJ全日本スーパーモト選手権シリーズ第4戦」で「HUSQVARNA(ハスクバーナ)FS450」にて小原選手がご使用頂いたエンジンオイルが「スピードマスター PRO BIKE 10W40」です。
ベースオイルに特殊高粘度エステルを使用した耐熱性および耐久性に特化したスピードマスターのハイエンドモデル、特殊高粘度エステル高配合の100%化学合成油です。
「スーパーモト」や日本の最高峰ロードレース「MFJ全日本ロードレース選手権」の様な過酷なレースにおいて最高のパフォーマンスを発揮しながら、湿式クラッチの滑りを最大限抑制しトルク伝達を改善し、パワーアップを体感します。
エンジンオイルの粘度低下の原因に添加剤「ポリマー」があげられます。ポリマーは熱に弱く、せん断に弱いというデメリットがあります。特に油温が上がる中ではポリマーは劣化しやすく、せん断が切れやすくなってしまいます。
その点、スピードマスターの「PRO BIKE」シリーズは、JASO(日本自動車技術協会)のMA規格に適合し、は、完全ノンポリマー処方でせん断による粘度低下が少ないため、新油に近いフィーリングを長時間維持します。
さらに、耐熱性の優れた二重櫛型構造特殊高粘度エステルをベースオイルに使用することで耐熱性に優れ、長時間の高温状態でも劣化しづらく、添加剤に頼らずとも要求性能の大部分をカバーします。
ツーリングや渋滞の多い都市部のライダーをはじめ、レーシングユースや常に油温の高いエンジンにオススメです。
ツーリング、ワインディング、林道を楽しまれる方からサーキット走行を楽しまれる方まで、満足いただけると自負しております。
オートバイライフを楽しむ為にも、メンテナンスの第一歩「エンジンオイル交換」にスピードマスターを是非!
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