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2021 JAF 全日本ジムカーナ選手権 第5戦 佐藤選手 参戦報告

2021オールジャパンジムカーナ

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6月27日(日)北海道「オートスポーツランド砂川」にて、「2021年 JAF 東北ジムカーナ選手権 第5戦」「2021年 JMRC 北海道 SPARCO アウティスタ ジムカーナシリーズ EXラウンド」が開催祭れました。

開催日:令和3年6月27日
開催場所:オートランド砂川(北海道)
天候:晴れ
コンディション:ドライ
路面温度:1try 41℃ 2try 51℃
参加クラス:SC- class
正式結果:第5位

ドライバー、車両紹介

ドライバー:佐藤 英樹 選手
チーム名:SKIPDLWmSPM(スピードマスター)ランサー
参戦車輌:ランサーエボリューション GH-CT9A

エンジンオイル:F1 PRO RACING SPECIAL 10W-60
ミッションオイル:PRO SUPER GEAR 75W90
デフオイル: PRO SUPER GEAR 80W140

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佐藤選手参戦報告

前回、第4戦名阪ラウンドでは金曜練習時にミッションブローしてしまい、残年ながら欠場となってしまいました。その悔しさをバネに気合いを入れて本大会に みました。

今大会の全日戦への参加台数は82台で、そのうち「JGクラス」は8台のエントリーです。西原選手が今回からGRヤリスへ乗換えての参加となっています。

砂川コースを走るのは昨年に続き2回目のため、 金曜の練習から参加しました。やはり思ったよりもグリップが悪く(でもタイヤはかなり減る) 、縦のグリップを最大限使う走り方が必 なコースです。練習走行で、路面の感触を概ねつかむことができました。

明日の本番向け、エンジンオイル、 動系オイルをスピードマスターのオイルに交換し本番に みました。

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そして本番当日、すがすがしい快晴で、気温もぐんぐん上昇しお昼には気温30度を超え汗がにじみでてきました。
コース設定は前半には4速にも入るコースジムカーナ、中盤に折り返しのターン、その後コースもどり最後は連続的なパイロンターンがあるテクニカルセクションです。

第1ヒート。
スタートダッシュは良好です。 コーナーの感じもそんなに悪くありません。外周からインフィールドに入りの右へ回り込むコーナーもまずまず。
外周4速から中盤のターンセクション。立ち上がりで小さくまわりすぎてしまいタイムロス。外周からの右コーナーでアンダーをだしてしまいここでもタイムロス。
最後のターンセクションはリズミカルにクリアでき、ゴールしてみると他の選手のミスもあり暫定3位。トップタイムからは2.5秒落ち。
入賞圏内に入るためには後半区間で1.5秒以上詰める必要があります。
慣熟歩行でタイムロスしたセクションを確 して2ヒートへ。
路面温度も 50℃を超えてきています。

そして気合いを入れてスタート。リアから少し異音が…
でも気にせずそのまま突っ走りました。なぜか1本目よりもアンダーが少し強めです。
各所でブレーキ残しながらコーンリングするもやはりアンダーが出てタイムアップを果たすことが出来ませんでした。
後に判明したことですが、リヤのアッパーアームの取り付けボルトの1本が無くなっており、スタート地点に落ちていました。
結果としては1本目タイムで5位という結果になりました。
アーム類の確認を十分に行って、次回の全日本戦では更なる上位を目指してがんばっていきたいと思います。

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