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2019 JAF 全日本ジムカーナ選手権 第3戦 参戦報告

 全日本ジムカーナ選手権 第3戦 エビスサーキット

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4月20日(土)21日(日)福島県二本松市にある”車の遊園地”エビスサーキット内西コースにおいて、ドライコンディションの中「2019 JAF 全日本ジムカーナ選手権 第3戦」が開催されました。
スピードマスター のPROシリーズエンジンオイル、ギヤオイルをご使用いただき参戦した佐藤選手の参戦報告です。

SKIPDLWmSPMランサー 佐藤選手

今回の全日本ジムカーナ選手権への参加台数は111台。佐藤選手は、全日本選の初戦となり、SCクラスへエントリーしております。

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参戦報告

本戦前の公式練習(金曜)から参加しました。
今回アップグレートした255サイズのタイヤ、フロントアーム、リヤのアーム類のアライメント調整を行い、走行は4本のみでしたがコースの感触をつかみました。
土曜公開練習では路面温度も30°Cを超えグリップもよくなり、他者と比較してみると、中間では0.5秒落ちのタイム、全体では2秒落ちぐらいで後半のミスをなくせばなんとか入賞圏内にはいける期待をもって公開練習が終了となりました。

ミッション、リヤデフ、エ ンジンオイルの交換を行い、本戦に備えました。

そして本番当日。1本目 はくもり。路面はドライで路面温度は12°C。ソフトタイヤでの走行となりました。ダブルゼッケンの後走なのでタイヤは暖まっており、スタートから最初のターンは非常によい感じです。ターンを抜けたあと島周りを危うく忘れそうになりましたがそれほどロスなくクリア。スタート近くの左ターンへ。一瞬近すぎたかなと思ったらやはり左側のステップがわずかに パイロンへ接触しペナルティとなってしまいました。生中間タイムでは6番手とわるくない感じです。ミスなくがんばれば、入賞もできそうです。

完熟歩行で1本目のミスした箇所を入念に確認して2本目へ。路面温度も30°C近くになったので、タイヤをMコンに変更しスタートしました。グ リップは1本目よりもよく、リズミカルにコーナーをクリアし最初のターンはうまくいきました。その後なぜか最初の島まわりせず、1本目ペナルティになったターンまで一気にいってしまいあえなくミスコースとなってしまいました。

結果的には11位で終えました。ここ5、6年ぐらいはミスコー スなんかしたことなかったのになんでここで?と自問自答しています。 この悔しい思いを、次の大会にぶつけていきたいと思います。

練習と車両のさらなるバージョンアップをして次戦へ望んで行きたいと思います。最近ギヤの入りが悪かったのですが、オイル交換を行ったことでギヤもスムーズに入るようになりました。エンジンオイルに関しては、油圧も落ちることなくレスポンスも良くなり、安定の性能でした。

次戦は2週間後の5月3日の東北ジムカーナ第2戦でスポーツランドSUGOで開催されます。

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