2019 JAF関東ダートトライアル 第10戦 360-Racingダートトライアル
この1年間、スピードマスターのエンジンオイルをご使用いただき「JAF 関東ダートトライアル」に参戦した川島選手。今回の第10戦が2019年度シリーズの最終戦となった川島選手の参戦報告お伝えいたします。
川島選手参戦報告
大会名:2019JAF関東ダートトライアル第10戦 360-Racingダートトライアル
開催日:2019年9月22日
コース:丸和オートランド那須 (栃木県)
天候:晴れ
コースコンディション:ドライ
参加クラス:N1500&PN1
マシーン:YH SPM(スピードマスター )Y’S スズキ スイフト ZC32S
エンジンオイル:スピードマスター スーパーレーシング 0W30
ミッションオイル:スピードマスター プロスパーギア 75W90
早いもので1年間追いかけてきた「JAF関東ダートトライアル」もいよいよ最終戦となりました。
この1戦でシリーズチャンピオンが決定致します。
年間10戦中7戦のポイントが有効なので計算が複雑なのですが、現在2位の私はこの最終戦で優勝しなければシリーズチャンピオンになれないという厳しい状況です。今回のコース丸和オートランド那須は10月よりコース改修が行われ来年は半分舗装路面のNEWサーキットになるので、長い間親しんできた現行のコースはこれが最後になります。
そんなこともあり、今年シリーズを追っていなかったメンバーが参加したり、シリーズ最多勝やシード権を賭けて戦う選手がいて大激戦が予想されます。
当日のコースレイアウトは基本的に高速設定のイケイケですが、途中今まであまり使ったことのない部分での折り返しのコーナーがある難しい設定でした。1本目晴れていましたが午後から雨が降る予報だったので1本目のタイムで決まる可能性もあるということで、タイムを残すべくWETタイヤを選択し走行しました。
予想通り路面は砂利が浮いた状態でWETタイヤで正解でしたが途中ミスしたところも何カ所かあり、1本目は2位につけます。天気予報も外れ、雨が降る気配は全くなく路面は完全にDRYになり、2本目は前輪のみスーパードライタイヤで走行しました。
フロントに比べてリヤのグリップが負けてしまいドリフト状態になってしまいましたが、とにかくアクセルを踏みまくることを考えて全開で走行しました。
結果、トップと0.1秒差の2位でシリーズも2位で終了となりました。今シーズンはコンスタントに入賞出来ましたし、全日本でもまさかの優勝することができて予想以上の成績を残すことが出来ました。
ありがとうございました。
川島選手、この1年間お疲れ様でした!
2020年更なるご活躍応援しています!
スピードマスターエンジンオイル
SUPER RACING【0W-30】4L 特殊エステル材高配合+高粘度PAO 100%化学合成油
この1年間、スイフトスポーツで参戦した川島選手が使用したエンジンオイルがスピードマスター「SUPER RACING 0W30」です。レースやサーキット専用のエンジンオイルではなく、市販されているエンジンオイルをそままご使用いただいております。
このオイルは、市場で販売される4Lあたり1万円オーバーの製品以上の性能を有し、コストパフォーマンスとハイパフォーマンスを実現しています!
エンジンオイルの性能において最も重要な要素の1つベースオイルは、イソステアリン酸フルエステル+PAO+グループIII系合成油による構成です。 さらに、SPL.FM 剤 ( 摩擦低減剤 ) 配合でフリクションロス低減と金属磨耗を防止 最新規格に適合した処方で触媒装置への悪影響がありません。
ダート、ジムカーナ、ドリフト、サーキット走行等過酷な浄化でのご使用はもちろんのこと、通常走行においても、高引火点で耐蒸発性に優れている為、蒸発損失を改善し、よりロングライフ性を維持しております。
これから秋を迎え、ドライブからサーキット走行等のスポーツ走行に最適なシーズンとなります。
より楽しいカーライフの為に、スピードマスターのエンジンオイルをご使用いただければと思います。