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SUGOロードレース選手権 ST600 村上選手 参戦報告

2020 SUGOロードレースシリーズ 第4戦

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8月16日(日)、宮城県にあるスポーツランドSUGOにて、「2020 SUGOロードレース選手権」第4戦 ST-600クラスに参戦した「モトショップSAKO&SPEEDMASTER 村上選手」の参戦報告です。

チーム:モトショップSAKO&SPEEDMASTER
ライダー:村上大介選手
マシーン:YAMAHA YZF-R6
エンジンオイル:スピードマスター PRO BIKE 10W-40
スピードマスター PRO BIKE 15W-50 ブレンド

予選 総合 17台中7位   国内クラス 13台中4位
決勝 総合 16台中6位   国内クラス 12台中4位

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前回からの変化点でラジエーターをセラミック放熱加工を行った為、水温が4°C下がりました。その為油温も前回ほど上がらない為、ブレンドの割合を変更し、今回は15W-50を0.5Lと10W-40を2.1Lで行いました。シフトタッチがソフトな感覚はそのままにエンジンの吹け上がりが軽い印象に なりました。また、レース時は気温32°Cで路面温度も55°Cくらいでかなり過酷な 状況にも関わらず全くタレずに高性能を維持してくれていた為、最後まで安心して 走りきることが出来ました!! 今回ブレンドで前回よりも、さらに良いブレンド割合を発見出来ました。

噂によると新しいプロバイクのオイルを開発中と聞いたので早く試してみたくて すでに今からウズウズしています!!

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レースの展開としては、前日からかなり気温が高くタイヤの内圧調整をレース後半に発揮するようなセッティングを行っていました。 当日決勝では15時を過ぎても32.1°Cでかなり温度が高くバイクよりも先に人が ダメになってしまいそうな気分でした。 スタートで2台抜きましたが、ジリジリと前の車両離されていきましたが、 なんとか4位で終えることができました! 前回は新しく挑戦した足回りにうまくマッチングできず、得意な雨なのにうまく走れずかなり悔しい思いをしまいしたが、ただ、だいぶ慣れてきておかげで 今回はレースを楽しく走ることが出来ました!!
今年のSUGO-ロードレースシリーズは今回が最終戦でしたが、練習を確実に 積み重ね11月の鈴鹿サーキットで行われるNGK杯出場を目指して頑張ります!!

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スピードマスターエンジンオイル

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エンジンオイル:スピードマスター「PRO-BIKE 10W-40」

村上選手がYAMAHA(ヤマハ) YZF-R6にてご使用頂いた「スピードマスター PRO BIKE 10W40」は、ベースオイルに特殊高粘度エステルを使用した耐熱性および耐久性に特化したスピードマスターのハイエンドモデル、特殊高粘度エステル高配合の100%化学合成油です。

地方戦から全日本ロードレースまで様々な過酷なレースにおいて最高のパフォーマンスを発揮しながら、湿式クラッチの滑りを最大限抑制しトルク伝達を改善し、パワーアップを体感します。

エンジンオイルの性能低下の一つとして粘度低下が上げられます。この粘度低下の原因として、添加剤「ポリマー」特製があげられます。ポリマーは熱に弱く、せん断に弱いというデメリットがあります。特に油温が上がる中ではポリマーは劣化しやすく、せん断が切れやすくなってしまいます。
その点、スピードマスターの「PRO BIKE」シリーズは、JASO(日本自動車技術協会)のMA規格に適合し、は、完全ノンポリマー処方でせん断による粘度低下が少ないため、新油に近いフィーリングを長時間維持します。

さらに、耐熱性の優れた二重櫛型構造特殊高粘度エステルをベースオイルに使用することで耐熱性に優れ、長時間の高温状態でも劣化しづらく、添加剤に頼らずとも要求性能の大部分をカバーします。

暑い時期のツーリングや渋滞の多い都市部のライダーをはじめ、レーシングユースや常に油温の高いエンジンにオススメです。

ツーリング、ワインディング、林道を楽しまれる方からサーキット走行を楽しまれる方まで、満足いただけると自負しております。

オートバイライフを楽しむ為にも、メンテナンスの第一歩「エンジンオイル交換」にスピードマスターを是非!

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