2020全日本スーパーモト選手権 第1戦 スポーツランドSUGO
8月8日(土)〜10(月)宮城県の「スポーツランドSUGO」にて「2020 MFJ全日本スーパーモト選手権シリーズ第1戦」が開幕しました。
同日は、「スポーツランドSUGO」のインターナショナルコースの方では「MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦スーパーバイク in SUGO」が行われ8選手がスピードマスターの「PRO BIKE」をご使用いただき熱き戦いに参戦されました。
2019年シーズン「MFJ全日本スーパーモト選手権」S1OPENクラスでチャンピオンになった小原堅斗選手が、「2020 MFJ全日本スーパーモト選手権シリーズ」のS1 PROクラスに「スピードマスターのPRO BIKE」エンジンオイルをご使用いただき参戦されました。
小原選手参戦報告
ライダー:16 小原 堅斗選手
チーム:VORTEX916DR+陸奥組+HR
マシーン:スズキ RM-Z450
クラス:S1 PROクラス
エントリー台数:21台
タイムアタック 13位
ヒート1 : 19位
ヒート2 : 14位
エンジンオイル:スピードマスター「PRO-BIKE 10W-40 スピードマスター「PRO BIKE 15W-50」
土曜日の前日練習では雨の中の走行となりました。
初めての「PROクラス」という事でなかなか他のライダーについていけず難しかったです。自分なりの走りをしようと思いながら練習していましたが思う様に乗れずその日の練習は終了してしまいました。
大会当日、天候は雨、公式練習からタイムアタックまでセッティングが出ていなく思うように乗れませんでした。タイムアタックの結果は、13位となりました。ヒート1スタート決まり前のライダーが1コーナーで転け、そこをうまく交わし、7番手まで上がりました。
3周目まで調子が良かったですが、1コーナーでフロントが滑って転倒してしまいました。その後ペースも上がらず何回も転倒しそうになってしまいこのヒート1はリタイアしてしまいました。ヒート2は気持ちを切り替え19位からのスタートとなってしまい追い上げのレースとなりました。自分のペースは良かったのですが、中々抜くことができず苦戦しましたが、14位まで上がることができました。今回のレースでは自分は今の「PROクラス」には通用しないということがわかりました。ですが、今回のレースで、課題がたくさん見つかったのでこれからの練習で治していき、次のレースでは表彰台に立てるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。
スピードマスターエンジンオイル
エンジンオイル:スピードマスター「PRO-BIKE 10W-40」
小原選手をはじめ「MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦スーパーバイク in SUGO」にて8名の選手がご使用頂いた「スピードマスター PRO BIKE 10W40」は、ベースオイルに特殊高粘度エステルを使用した耐熱性および耐久性に特化したスピードマスターのハイエンドモデル、特殊高粘度エステル高配合の100%化学合成油です。
「スーパーモト」や日本の「最高峰ロードレース」の様な過酷なレースにおいて最高のパフォーマンスを発揮しながら、湿式クラッチの滑りを最大限抑制しトルク伝達を改善し、パワーアップを体感します。
エンジンオイルの粘度低下の原因に添加剤「ポリマー」があげられます。ポリマーは熱に弱く、せん断に弱いというデメリットがあります。特に油温が上がる中ではポリマーは劣化しやすく、せん断が切れやすくなってしまいます。
その点、スピードマスターの「PRO BIKE」シリーズは、JASO(日本自動車技術協会)のMA規格に適合し、は、完全ノンポリマー処方でせん断による粘度低下が少ないため、新油に近いフィーリングを長時間維持します。
さらに、耐熱性の優れた二重櫛型構造特殊高粘度エステルをベースオイルに使用することで耐熱性に優れ、長時間の高温状態でも劣化しづらく、添加剤に頼らずとも要求性能の大部分をカバーします。
まだまだ暑いこの時期のツーリングや渋滞の多い都市部のライダーをはじめ、レーシングユースや常に油温の高いエンジンにオススメです。
ツーリング、ワインディング、林道を楽しまれる方からサーキット走行を楽しまれる方まで、満足いただけると自負しております。
オートバイライフを楽しむ為にも、メンテナンスの第一歩「エンジンオイル交換」にスピードマスターを是非!