10月22日（日）、関東ライダーの聖地、神奈川県～静岡県にまたがる箱根エリアを股にかけた唯一無二のビッグイベント、MRF「モト･ライダース･フェスタ」が開催されました。
昨年、初開催ながら3700名のライダーが集まったライダーの為の祭典が、今年も昨年同様、神奈川～静岡県にまたがる箱根エリアで開催いたしました。
MRF「モト･ライダース･フェスタ」とは、単なるカテゴリーレスなバイクミーティングではなく「アトラクション型バイクフェス」「走るモーターショー」と銘打ってのイベントです。
レーシングライダーや著名人たちのトークショー、用品&パーツメーカーや用品ショップのブース出展、さらにキッチンカーも準備して、普段は仲間たちと接しているライダーたちの輪をもっともっと広めたい、というイベントです。
メイン会場を「バイカーズパラダイス南箱根」とし、「アネスト岩田スカイラウンジ」、「三島スカイウォーク」の３会場での開催です。
メイン会場となる「バイカーズパラダイス南箱根」では、クラシックバイク、カスタムバイクの展示や人気絶版バイクの展示＆試乗会を軸に、パーツショップ、アパレルメーカー、カスタムショップのブース出展、トークショー他のステージイベントを行なわれていました。
そしてこの会場での一番の注目イベントは「アネスト岩田ターンパイク箱根箱根伊豆連絡線」を封鎖し、JRR全日本参戦のスーパーバイク車輌、「鈴鹿8時間耐久レース」参戦車輌、世界的カスタムビルダーマシーン、ハーレーカスタム、日欧の絶版車カスタムマシーンそして、テイストオブツクバ参戦車輌による公道デモランが開催されました。
普段はイベントやサーキット会場でしか見る事ができない車輌が公道を走る姿を一目見ようと、多くの観客が集まっていました。
「デモラン」では、Speedmaster (スピードマスター）のエンジンオイルをご使用頂き3組のライダーが出走いたしました。
今年2023年の「鈴鹿8耐」EWCクラスに参戦したチーム「KRP SANYOUKOUGYO＆MATSUBA RS-ITOH」の「 KAWASAKI ZX-10R」
ライダー：#14 中村竜也選手
マシーン：Kawasaki Ninja ZX-10R
エンジンオイル：スピードマスター「PRO BIKE」
テイスト・オブ・ツクバのトップカテゴリー「HERCURES」クラスで毎回表彰台に向けた熱いバトルを繰り広げてる
#87 柳川 明選手
チーム：RS-ITOH &ASIA
マシーン：KAWASAKI （カワサキ）Ninja H2R
そして観客のみならず、ライダー達からも注目を集めていたレーシングサイドカー
team TRS KUMANO-LCR-GSX-R1000
ドライバー：小沼秀明 選手
パッセンジャー：冨本至高 選手
マシン：KUMANO-LCRーGSX-R1000 （F1）
エンジンオイル：スピードマスターPRO BIKE 10W40
車重230kg 190馬力
スピードマスターバイク用エンジンオイル
今回のイベントで3台のマシーンが使用しているのがスピードマスターのエンジンオイル「PRO-BIKE」シリーズです。
ベースオイルに耐熱性の優れた二重櫛型構造特殊高粘度エステルをベースオイルに使用することで耐熱性に優れ、長時間の高温状態でも劣化しづらく、添加剤に頼らずとも要求性能の大部分をカバーします。 ハイエンドユーザー層を満足させる品質にこだわり抜いた100%化学合成油です。
エンジンオイルの粘度低下の原因に添加剤「ポリマー」があげられます。ポリマーは熱に弱く、せん断に弱いというデメリットがあります。特に油温が上がる中ではポリマーは劣化しやすく、せん断が切れやすくなってしまいます。
しかしながら、スピードマスターの「PRO BIKE」シリーズは、JASO(日本自動車技術協会)のMA規格に適合し、は、完全ノンポリマー処方でせん断による粘度低下が少ないため、新油に近いフィーリングを長時間維持します。
エンジン本来のパフォーマンスを最高に発揮しながら、湿式クラッチの滑りを最大限抑制しトルク伝達を改善し、パワーアップを体感します。
ツーリング、ワインディング、林道を楽しまれる方や渋滞の多い都市部のライダーをはじめ、サーキットユーザー、レーシングユースや常に油温の高いエンジンにオススメです。
