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2021妙高ヒルクライム 塙選手参戦リポート

妙高ヒルクライムとは

「妙高ヒルクライム」とは「NASC」が主催するモータースポーツイベントです。
大会は、今年で3回目。「アパリゾート上越妙高」周辺の公道を通行止めにして、各クラス毎に、タイムアタックが行われます。

「クラスA」は1980年までに製造された車両、「クラスB」は1981年以降に製造された車両、クラスCはナンバーなしのフォーミュラーカーなど、エントリーしている50台の車両が複数のクラスにわかれて順位を競います。

今回、このイベントに「D1 Lightsシリーズ」にフル参戦している塙選手が、スピードマスターの油脂類をご使用いただき参戦されました。

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【選手、車輌紹介】

#35 塙彰拡 選手

チーム名:Y’s FACTORY eternal × REOS
マシーン:SPEED MASTER(スピードマスター) × VITOUR SILVIA S14

【レース情報】
・イベント名:妙高ヒルクライム
・日程:2021.10/16(土)~17(日)
・アパリゾート上越妙高にて公道を閉鎖し開催されるヒルクライムイベント

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普段、D1LIGHTS等の競技ドリフトに専念している中で、客層に変化がなく偏っていること、競技ドリフトを実際に見たことのない人から”ドリフトは遅い”や”精密なドライビングというよりは勢い”という印象が持たれていることを実感しており、今回ご縁があり妙高ヒルクライムという公道を閉鎖し様々な車で峠を走るイベントにゲストで招いていただいた為、普段ドリフトを見ない層の車好きに”テールスライド”ではなく”ドリフト”を届けたく参加いたしました。

公道と駐車場を使用しジムカーナ要素も含むREG1,2 と峠を2区間に分けたREG3 とREG4合計4つの区間の合計タイムで妙高ヒルクライムは争われます。

今回、タイムは全く気にせず終始ドリフトに徹し見る人が喜んでくれるよう意識した為、ピットに戻ると多くのギャラリーの方から喜びの声を聞かせていただくことが出来、非常にうれしく、また全区間ドリフトしながら全開であったことからか、タイムも速くクラス優勝を飾ることが出来ました。

”ドリフトは速くてかっこいい”ということを証明できた為、参加した意義を感じることが出来ました。

妙高ヒルクライムではクラシックカー、スーパーカー、ラリーカー、パリダカマシンなど様々な車両がエントリーしており、色々なカテゴリの車好きに走りやマシンをアピールすることが出来、またピットではeternal塗面光沢復元剤の販売とSPEED MASTERのステッカー配布を行い、非常に有意義なイベントとなりました。

コロナ渦での開催で例年よりエントラントやギャラリーの数が少なかった様ですが盛り上がりを見せる妙高ヒルクライムに参加でき非常に光栄でした。

引き続き、レース活動のみならずこのようなイベントに参加することでモータースポーツの活性化に努めたいと思います。

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