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2025 東北ジムカーナ選手権 第7戦 宍戸選手参戦報告

2025年 JAF東北ジムカーナ選手権 第7戦
2025 JMRC 全国オールスター選抜 第7戦
2025 秋田県ジムカーナシリーズ 第5戦
2025 MSC あきたスーパースラローム桃豚Cup Special

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9月21日(日)「JAF 2025 東北ジムカーナ選手権 第7戦 /2025 JMRC 全国オールスター選抜 第7戦 / MSC あきたスーパースラローム桃豚Cup Special」が、秋田県の「新協和カートランド」にて開催されました。

スピードマスターのエンジンオイルをご使用頂き参戦された宍戸選手の参戦リポートです。

ドライバー:宍戸政宏(ししど まさひろ)選手
マシーン:BSササキSPM(スピードマスター)インテグラAz
参戦車両:ホンダ インテグラタイプR(96SPEC)

開催日:9月21日(日)
レース名:2025 東北ジムカーナ選手権 第7戦 (最終戦)
参戦クラス:BSC-2(排気量制限の無い2輪駆動、Sタイヤクラス)
開催場所:新協和カートランド(宮城県)

天候:晴れ 気温26℃
路温 
1本目 28  2本目 34
路面コンディション: 1本目 DRY  2本目 DRY

リザルト:1位 優勝  

使用オイル:スピードマスター PRO RACING 5W-30

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宍戸選手参戦レポート

東北ジムカーナ選手権も今回が最終戦となり、第7戦の舞台は秋田県の大仙市にある新協和カートランドで開催されました。
前日までの雨が上がり、秋晴れの中 東北戦+秋田県シリーズ合わせ全85台のエントリーで盛況な大会となった。
この大会は、地元ブランド豚肉の「桃豚cup」と称して、豪華なケータリングのお弁当が振る舞われ、入賞すると美味しい豚肉が賞典がある人気のイベントです。
新協和カートランドは、狭いカートコースの中央広場と島廻りをテクニカルセクションとしてレイアウトが可能なサーキットで有り、今回もテクニカルの走り方で勝負が決まるシーンが見られた。 最終戦に相応しいコース設定であった。
天候は、前日の雨上りでややダスティな印象であったが、気温も秋の気配を感じる気持ちの良い涼しい気候での大会開催となった。

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◆決勝
1本目、薄雲りでやや路温は低いものの、ここの路面は攻撃性が高い為、迷わずハードコンパウンドでのUSEDで山の高いものを選択しTRYしました。
スタート直後は、トラクションが薄く我慢の走りで、最初の島廻りセクションは慎重にサイドを2回引き、テクニカルセクションへ繋げました。
外周セクションクリア後の内周へのショートカットでややアンダーが出たが、ギリギリクリアし、2回目のテクニカルセクションもリズムよくクリアしてしてゴール!
ゴール時点でTOPタイムで、後続のライバル、全日本戦ドライバーをも抑え切り、0.3秒差でTOPで折り返しとなりました。

2本目、薄雲りで時折晴れ間があり、路面コンディションは34℃に到達し、ようやくハードコンパウンドの守備範囲の温度域で勝負の二本目です。
スタートは1本目よりも良いトラクションで、インフォメーションも良く大きなミスも無く走れ、テクニカルセクションでは手前からの動かしを意識して走り切るも、僅かタイムダウンで、暫定TOPのまま後続待ち。
その後、後続選手も私の1本目タイムを抜けずに結果、1本目のタイムで今期初優勝となりました。今回の優勝のポイント加算で、東北ジムカーナ選手権シリーズ3位となりました(2位と同ポイントまで並びましたが、規定により3位)

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エンジンオイル

2025シーズン使用しているエンジンオイル、スピードマスターPRO RACING 5w-30は、年間を通して安定して走りを支えて貰いました。
特に、旧車のVTEC勢でも、この低粘度でも問題無く安定した性能を実感出来ています!

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