2025年 JAF東北ジムカーナ選手権 第1戦
2025年 JMRC東北ジムカーナシリーズ 第1戦
2025 JMRC 全国オールスター選抜 第1戦
ENDRESS CUPジムカーナ
3月30日(日)「2025 東北ジムカーナ選手権 第1戦 /2025 JMRC東北ジムカーナシリーズ 第1戦/2025 JMRC 全国オールスター選抜 第1戦/ENDRESS CUPジムカーナ」が、宮城県の「スポーツランドSUGO 国際西コース」にて開催されました。
スピードマスターのエンジンオイルをご使用頂き参戦された宍戸選手の参戦リポートです。
ドライバー:宍戸政宏(ししど まさひろ)選手
マシーン:BSササキSPM(スピードマスター)インテグラAz
参戦車両:ホンダ インテグラタイプR(96SPEC)
開催日:3月30日(日)
レース名:2025 東北ジムカーナ選手権 第1戦
参戦クラス:BSC-2(排気量制限の無い2輪駆動、Sタイヤクラス)
開催場所:スポーツランドSUGO 国際西コース
天候:晴れ
路温 1本目 23℃ 2本目 20℃
路面コンディション: 1本目 DRY 2本目 DRY
リザルト:2位 入賞!
使用オイル:スピードマスター PRO RACING 5W-30
【宍戸選手参戦レポート】
今年も、東北ジムカーナ選手権の2025シーズンが開幕しました!自身としては29年目のジムカーナシーズンインです!
開幕戦の舞台は地元宮城県のスポーツランドSUGO国際西コースでの開催であり、カートコースでありながら、ショートカットを用いられるハイスピード設定も可能なコースである。
昨年に続き路面が新舗装になり、昨年のデータが使えるかがカギとなりました。
天候は、東北の開幕戦としては、平年並みの気温で、薄雲りの中、日差しが届くと暖かく春を感じさせる天候の中での開催となった。
前日に、いつものルーティンで「スピードマスター PRO-RACING 5W-30」を交換して、いつも通り万全の状態で臨みました。
エンジンオイルの量は、やや少なめとして、レベルゲージの3/4程度がお勧めです。OILの入れ過ぎは上が回り難くなる為注意が必要ですね。
決勝コースは、今回のコースはスタートして前半区間でハイスピード区間が有り、更に、後半はいかに車速を載せられるかがポイントの設定でした。
◆決勝
1本目、11時のスタート時、気温は13℃前後で、路温は23℃でしたが、事前の練習で試した結果のハードコンパウンドの新品をチョイスしました。
タイヤの新品フレッシュ効果を狙い、落ち着いてスタート!7ヶ月振りのSタイヤ走行で、新品ハードの為スタート直後は厳しく、1コーナーはややアンダーステア中間まではTOPから約1秒遅れでしたが、後半のショートカット以降は、ハードタイヤの良いところが出て、後半はライバルと同タイムで送れること無く走り切り
ゴールタイムは暫定2位!
2本目、通り雨が有り、風も有り、一気に路温は冷めた為、急遽USEDのソフトコンパウンドへ履き替えてTRYしました。
路面温度も下がりましたが、前半区間はソフトコンパウンドが的中し、中間タイムは1秒アップでしたが、肝心の後半のショートカット進入ではやや突っ込み過ぎてそのあとのラインが苦しくなり、タイヤを使い過ぎてしまい後半は1秒ダウンで結果、僅かのタイムダウンに終わり、結果2位となりました。
継続でサポート頂いている PRO RACING 5w-30は、高回転まで綺麗に回り、VTECエンジンとの相性も良く 軽い吹け上がりで満足しています。
レスポンスが大事なジムカーナ競技では、タイムに貢献して頂けているとずっと使い続けて実感しています。
◆次回は、4/27 東北ジムカーナ選手権 第2戦 赤門自動車 テストコース(宮城県仙台市 作並)で開催されます。