2023年 MSCあきたスーパースラローム DIREZZA 桃豚CUP
JAF 東北ジムカーナ選手権 第6戦
2023年 JMRC 東北ジムカーナシリーズ 第6戦
2023年 JMRC 全国オールスター選抜 第6戦
2023年 秋田県ジムカーナシリーズ 第5戦
9月10日(日)「2023 東北ジムカーナ選手権第6戦」が、宮城県の国際コース「スポーツランドSUGO 国際西コース」にて開催されました。
シリーズチャンピオンに向けて大事な後半戦に、スピードマスターのエンジンオイルをご使用頂き参戦された宍戸選手の参戦リポートです。
ドライバー:宍戸政宏(ししど まさひろ)選手
マシーン:BSササキSPM(スピードマスター)インテグラWM
参戦車両:ホンダ インテグラタイプR(96SPEC)
開催日:9月10日(日)
レース名:東北ジムカーナ選手権 第6戦
参戦クラス:BSC-2(排気量制限の無い2輪駆動、Sタイヤクラス)
開催場所:スポーツランドSUGO 西コース(宮城県)
天候:晴れ
路温 1本目 45℃ 2本目 50℃
路面コンディション: 1本目 DRY 2本目 DRY
リザルト:2位 入賞
使用オイル:スピードマスター SUPER RACING 0W-30
宍戸選手参戦レポート
東北地区ジムカーナ選手権 第6戦の舞台は未だ残暑が残る、秋田県 新協和カートランドで行われました。
今期2回目の新協和カートランドですが、秋田Rd恒例の桃豚CUPとしてはコロナ影響も有り、4年振りの開催となりました。
天気予報は、9月でも厳しい残暑が続いており、快晴で気温は30℃予報で蒸し暑い厳しいコンディションの中での開催となりました。
今回は、時間の都合で、予め自宅でオイル交換も済ませて会場入りし、サポート頂いております「スピードマスターPRO-RACING 5W-30」を今回使用。
決勝コースは、カートコースのストレート区間を目一杯使うハイスピードセクションで走り応えの有るコース設定でありました。
◆決勝1本目
日差しも強く、出走時点で路面が45℃超えの状況でUSEDのハードコンパウンドを選択し、リヤタイヤはUSEDのソフトを投入して出走しました。
仕事の都合で、前日練習出来ずに本番一発勝負で、やや探りながらの走りで、ステアリングインフォメーションが良く無く、上手攻める事が出来ませんでした。
精彩を欠いた走りで1本目4番手で折り返し ※ビデオで走りを確認し、フロントのレスポンスを上げるセット変更を敢行。
◆決勝2本目
2本目出走時点で、路面温度は50℃に達し、タイムアップは厳しい状況でしたが、私は1本目が遅すぎたので、上位陣に割って入るべく前半から攻めて走りました。
セット変更の効果も有り、インフォメーションも良く中間タイムも2番手をマークし、後半もまずまずの走りで1本目から1秒タイムアップを果たし、暫定2位に滑り込みました。
この超高温路面ではタイムが上がりにくく、上位陣は軒並みタイムダウンの中唯一のタイムアップでした。
スピードマスターのエンジンオイル「PRO RACING 5w-30」は、今回自宅から約300kmを走行後大会に臨みましたが、フィーリングは問題無くこの酷暑の中でも安定していました。
NAエンジンにはこのPRO RACING 5w-30がレスポンスと高回転域のフィーリング向上が体感できます!