4月20日(土)三重県鈴鹿サーキットにて、4輪国内最高峰の戦い「SUPER FORMULA」と2輪国内最高峰の戦い2019全日本ロードレース選手権「JSB1000」の同時開催『SUZUKA 2&4』が行われました。
当日は、湿気もなく、雲一つない快晴に恵まれ、出場するドライバー、チーム及びレース観戦に訪れたファンの方々にとっては絶好の1日となりました。
N-ONE OWNER’S CUP
国内最高峰「SUZUKA2&4」レースに先駆けAM8:00から予選、午後13:40より晴天、ドライコンディションの中『N-ONE OWNER’S CUP (N-ONE オーナーズカップ)』が開催されました。
N-ONE OWNER’S CUPとは?
『N-ONE OWNER’S CUP』とは2014年から始まり今年で6シーズン目を迎えるHonda(ホンダ)の軽自動車「N-ONE」のナンバー付き車輌による参加型ワンメイクレースです。
今回の鈴鹿サーキットを始め「Moto GP」でおなじみの「ツインリンクモテギ」や「オートポリス」「岡山国際サーキット」等、日本を代表する国際サーキットを舞台に7戦のシリーズ戦で行われます。
参戦車両は、HONDA(ホンダ)N-ONE FFターボをベースにロールゲージ、牽引フック、バケットシート、4点シートベルト、ヘルメット、レーシングスーツ等の保安,保護装備が着用義務付けられており、その他サスペンション、エアロ、ブレーキパッド、ブレーキホース等のレギュレーションの範囲内での改造は認められていますが、あくまで公道走行が出来る車輌が大前提です。
参加者の多くはサーキットまで自走で来られている為、レース当日の朝や、レース後には一般道や高速道路で参加車輌をお見受けしました。
スピードマスター 使用車輌
下は10代から上は70代の方まで、総勢49台がエントリーする中、スピードマスター のエンジンオイルをご使用いただき3台の車輌がエントリーいたしました。
#74 小野貴史選手 SPMレイハートμ☆N-ONE
予選6番手 決勝6位入賞
#75 木下将太郎選手 SPMレイハートμ☆N-ONE
予選12番手 決勝10位
木下選手の車輌は「スピードマスター 」フルカラー。青空と芝生の緑に非常に映えておりました。
#76 楠井義則選手 SPMレイハートμ☆N-ONE
予選3番手 決勝3位
3位おめでとうございます!
日本各地共、レースやサーキット走行からドライブ、ツーリング等のモータースポーツの最適な季節となりました。くれぐれも事故の無いよう、モータースポーツをお楽しみに頂ければと思います。