JMRC 千葉東京ジムカーナシリーズ第7戦
「JMRC」は「JAF」ライセンス保持者の集合団体で、そのうちの「JMRC関東」に所属するJMRC千葉、東京により「JMRC千葉東京ジムカーナシリーズ第7戦」が10月20日(日)「浅間台スポーツランド」にて開催されました。
「JMRC千葉国際ジムカーナシリーズ第7戦」に参戦した大竹選手の参戦リポートです。
日時:10月20日(日)
開催場所:浅間台スポーツランド
ドライバー:大竹昭久選手
チーム:ALEXワイズYHロードスター
車両:MAZDA(マツダ)ロードスター ND5RC
天候:曇り
路面状況:ドライ
*JMRC東京ジムカーナ部会(https://jmrctokyo-g.com/info/post-10765.html)より
今回は9月末に元ショップメカニックだった先輩に付き添ってもらって走り込みと足回りのセッティングを見直す練習を行いました。
また大会申し込み前には普段お世話になっているご近所の全日本ジムカーナ選手がWエントリーでマンツーマン指導していただけることになりました。
前日は走行結果をビデオ解析して自分のダメなところを見てもらいました。
本番第一ヒート、前走の全日本選手が緩く走って暖めていただいたタイヤの力をフルに発揮出来ず6位でした。
今回自分の所属クラブ主催だったのでオフィシャルで来ていた先輩方からたくさんダメ出しされました。
第二ヒート、前走の全日本選手は何とミスコース!
第一ヒートと違う走らせ方をしたら車が思った方向に向かず、パイロン不通過してしまったとのこと。
一気に緊張してしまった自分はガチガチで運転操作は後手後手になってしまい、0.2秒タイムアップしただけで終了。
結果2人抜かれて8位でした。
今年18年ぶりにシリーズ戦を全戦走りましたが、衰えを感じさせられました。
また、まだまだ可能性もあることが発見できました。
大竹選手、お疲れ様でした。更なるご活躍応援しています。
そもそもジムカーナとは?
未経験者でも誰もが気軽に参加出来るモータースポーツです。
サーキットのようなスピードを出す競技ではない為、安全であり、初心者のうちは、わざわざ車を改造したりする必要もなく普通のマイカーで十分です。レースを楽しみながらドライビングテクニックも向上する一石二鳥。
「モータースポーツは高音の花」と思ってるモーターファンにとって、気軽に体験できる「草モータースポーツ競技」と言えるのが「ジムカーナ」なのです。
2019年 JAFカップ オールジャパン ジムカーナ
11月9日(土)10日(日)茨城県「筑波サーキット コース1000」にて「2019 JAFカップ オールジャパン ジムカーナ」「JMRC全国オールスター ジムカーナIN関東」が行われます。
この大会は、全日本ジムカーナ選手権のトップ選手と北海道から九州・沖縄の各地で行われるジムカーナ大会での上位6~10位が参戦する文字通りジムカーナオールジャパンの大会です。
オーガナイザーは「モータースポーツサークルスピリッツ」「ザ・マーキングチョーカーズ」樣にて行われ、スピードマスターが冠スポンサーとし、後方支援いたします。
「全日本ジムカーナ選手権」や日本各地の「地方戦」で活躍する多くのスピードマスターユーザー様も参戦し日本一を目指します。
当日、コース2000では、「日本一の草レース」と言われるオートバイの「テイスト・オブ・ツクバ」も行われ、こちらも合わせて必見です!