今年一番の暑さとなった5月20日(日)、21日(日)に、筑波サーキットにて『テイスト・オブ・ツクバ』SATSUKI STAGEが開催されました。
今回より2daysの開催となり、2日間共、ゲートOPENと同時に多くのバイクファンが集まり、30度を超える気温と相まってかなりの熱気でした。
ゲートオープン後、自慢の愛車で続々とファンが来場され、バイクの駐車場のあちこちでバイク談義に花が咲いていました。
●テイスト・オブ・ツクバとは?
『テイストオブツクバ』とは、筑波サーキットで5月と11月の年2回開催される日本最大の草レースのひとつです。通称TOT。サブタイトルは”DAYS OF BIKE AND ROSES”イベントタイトルも、最高にCOOLなイベントです。
1980年代の鉄フレームや空冷など、レアな旧車と呼ばれる憧れの車両が、最新のGPマシンとは一味違った独特のエンジン音の中、アクセル全開でバトルを繰り広げます。
●レースカテゴリー
排気量やエンジン形式・フレームのタイプなどで細かく差別化されたレギュレーションが定められ、12種のカテゴリークラス分けでレースが行われます。
スピードマスターエンジンオイルを使用していただいてるTEAM☆JAM / 51番 松浦選手は、ヤマハXJR1200にて、73番 長谷川選手は,XJR1300にて、『テイストオブツクバ』のメインイベントのひとつ、ドーバーモンスターEVOクラスに出場です。
日曜日の午前中に30台で争われたドーバーモンスターEVOクラス予選で、51番 松浦選手は、堂々の第1位でポールポジション獲得です。
午後からの決勝において、松浦選手は、スタート時にアクシデントに見舞われ、最後方からのスタートとなったものの、その後は怒涛のごぼう抜き。なんと22台もぶっちぎり、結果は8位と結果となりました。
●エンジンオイル
今回のTOTにおいて、松浦選手、長谷川選手が共に使用したエンジンオイルは、スピードマスターとTEAM☆JAM様とで共同開発した空冷エンジン向けエンジンオイルです。
テイストオブツクバでのレースを始め、発熱の高いハイパワーチューンのエンジンに対して、厳しい条件下でも優れた耐久性を発揮します。
もちろん、ストリート走行でも長時間使用が可能です。
現在、JAM様にて絶賛好評発売中です。
次回の『テイストオブツクバ』は、11月11日、12日のKAGURADUKI STAGEです。
皐月の陣が終わったばかりですが、今から11月が待ち遠しいです。
次回に向けて、JAM様制作ヤマハXJR1300のXJR1300風カスタムは、ひときわ、ご来場のお客様の興味を引いていました。
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