2021年 JAFジムカーナ選手権 第2戦
オールジャパンジムカーナ イン エビス
10月23日（土）24日（日）「ドリフトの聖地」と呼ばれ海外からも人気の福島県エビスサーキット内西コースにて、「2021 JAF 全日本ジムカーナ選手権 オールジャパン ジムカーナ イン エビス」が開催されました。
2021シーズンより、ホンダシビックType-Rからスイフトスポーツに車輌変更して参戦された工藤典史選手の参戦報告です。
開催日：10月23日（土）〜24日（日）
開催場所：福島県「エビスサーキット 西コース」
イベント名：全日本ジムカーナ第2戦 ALL JAPAN GYMKHANA in エビス
天候：晴れ時々曇り
コンディション：ドライ
参加クラス：JG7 class
ドライバー：工藤典史選手
マシーン：YHwmxITOspm(スピードマスター) スイフト
エンジンオイル：PRO RACING 5W-30
工藤選手参戦報告
「車輌セッティング】
リヤタイヤサイズ変更テスト実施
ADVAN A052 205/50R16→195/50R16 リヤの動きを変える対策
事前に2回の同コース練習＆テスト走行を行い、リヤのスタビリティは大きく変わらない事を確認本来であれば10/3第8戦鈴鹿に参戦予定がコロナ影響で中止となり、この1戦しか無い最終戦。
地元東北コースであるので、事前に2回の練習走行でリヤタイヤセット変更を重点に攻略。仕事の都合で土曜公開練習のAMはウェット。
しかし第一ヒートは前半区間ベストタイムで折返すも傾斜路面のサイドターンを失敗。第二ヒートは攻め過ぎのスピンとなる波乱の展開。決勝当日は朝から快晴となり、難易度の高いターンが2か所設定されたコース設定。
第一ヒートは気張らずスタートするも、最初のターンの路面グリップが予想外に低く、タイムロス。
しかし周囲もミスが多く暫定4位で折り返した第二ヒート、最初のターンは何とか回し切ったものの、後半の折り返しターンで痛恨のミス・・・タイム的には不発だが周囲のミスに救われて6位入賞となる。本年新規車両投入ながらコロナや仕事の影響で熟成不足が露呈した最終戦だったと振り返ります。
