2017″Joy耐”7時間耐久レース総合優勝!
7月1日(土)7月2日(日)TWIN RINGモテギにて、今年で17回目となりました『2017もてぎEnjoy耐久レース”Joy耐”が開催されました。
7月2日(日)の決勝レース86台のうち、2015年総合優勝の【#9 FSNSポテンザSPM(スピードマスター)WMFK】昨年度総合優勝の【SPM(スピードマスター)エニーハウス福田ソFK 】【#13 SPM(スピードマスター)コミネEP82ペリー】【#15 SPM(スピードマスター)フォーチュンワークスEP】の4台のマシーンにてスピードマスターのエンジンオイルをご使用いただきました。
ガレージFKの【#9 FSNSポテンザSPM(スピードマスター)WMFK】【SPM(スピードマスター)エニーハウス福田ソFK 】の2台が残り30分まで、トップ争いを繰り広げ、【#9 FSNSポテンザSPM(スピードマスター)WMFK】が154周を走り切り見事チェッカーフラッグを受け、2年振りに“Joy耐”の頂点に立ちました。
エンジンオイル
総合優勝した【#9 FSNSポテンザSPM(スピードマスター)WMFK】をはじめ、各マシーンがご使用いただいたオイルは、スピードマスターの”PRO SPEC”シリーズです。
同時にギヤオイル、デフオイルもご使用いただいております。
従来のレーシングオイルにおける不満点として、ライフの短さ(初期性能の持続性)が指摘されています。特に7時間もの耐久レースとなると持続性は非常に重要な要素の一つです。
また、連続した超高温状態において熱ダレによるパワーダウンも大きな問題です。 プロスペックシリーズでは、これら問題を解消すべく改良を重ね、より理想に近づけたスペックを自負しています。長期間にわたる初期性能の維持、「連続した超高温下でも体感性能が落ちないオイル」へ進化しました。通常あまりエンジンオイルでは使用されない密度の高い原材料をメインに構成することで、超高温状態でも油圧低下を抑制します。
更に、レース専用オイルでは従来重視されていなかった部分である、清浄系添加剤の高温での酸化安定性を強化したことで、耐久性が大幅に向上しました。
これらから従来より定評の高かった初期性能の体感レベルを大幅に引き延ばすことを実現しています。
スピードマスターの添加剤
また、オイル性能を飛躍的に向上させ、パワー&トルク、レスポンス向上、高負荷時の油温上昇を抑制する事を主目的としてスピードマスターの添加剤POWER MAGICも注入。
7時間耐久というエンジンにとって、連続する厳しいコンディション下でも、エンジンの初期性能の持続性を維持出来るということを今回の耐久レースでも証明する事が出来ました。