今年第40回記念大会を迎える”コカ·コーラ”鈴鹿8耐。
今年で40回目を迎える夏の風物詩『鈴鹿八耐』開催まで残り1ヶ月を切りました。今年の7月27日(木)~30日(日)に開催する『鈴鹿八耐』は、第40回記念大会として、「2016-2017 FIM世界耐久選手権最終戦 」も兼ねており、今まで以上に世界トップクラスのチーム、ライダーが参戦されます。
スピードマスターオイル使用チーム
KRP 三陽工業&RS-ITOH
2016年鈴鹿八耐SSTクラスで優勝した
岡村光矩選手(JSB1000クラスにフル参戦中)
石塚健選手(全日本J-GP2クラス参戦中)
柴田陸樹選手(全日本J-GP2クラス参戦中)
のトリオでSSTクラスで連覇を狙います。
TEAM JP,DFR & RS-ITOH
渡辺一樹選手(スーパースポーツ世界選手権に参戦中)
マーク・アチソン選手( ワールドスポーツバイク参戦中)
新庄雅浩選手(2017 JUN PanDelta 優勝)
を起用し、EWCクラスでプライベーターの雄として、ジャイアントキリングを目指します。
4大メーカー合同テスト走行
『鈴鹿八耐』へ向け、7月5日(水)の午前に1時間ずつの2回の走行、午後は2時間1回の走行枠が設けられた4大メーカー合同テストが行われました。しかしながら、前日の台風の影響もあり、雨が降ったり止んだりの1日で、なかなか思うように走行ができないまま時間が過ぎ、各ライダー、チームスタッフも歯がゆい状況でした。
7月6日(木)タイヤメーカーテスト、7月11日(火)〜13日(木)に合同テスト、7月27日(木)にフリー走行が行われ、28日(金)の公式予選、30日(日)決勝を迎えます。
今年はどんなドラマが生まれるか。今から楽しみです。