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2019 鈴鹿八耐 RS-ITOH

2019 鈴鹿8時間耐久レース

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ライダー達にとっての”真夏の祭典”2019 FIM世界耐久選手権シリーズ “コカ·コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース”が 7月25日(木)~28日(日)に三重県にある国際サーキット”鈴鹿サーキット”で開催されました。
27日(土)には台風6号が紀伊半島に上陸し、予選、テスト走行が中止になるというアクシデントがありながら、28日(日)の決勝は気温は30度を超え、ドライコンディションで行われました。

「2019 鈴鹿8耐」ではスピードマスターオイルをご使用頂き2チームが参戦しました。

#3 『KRP 三陽工業 & will raise RS-ITOH』


チーム監督には鈴鹿8耐や全日本の経験も豊富な井筒仁康氏が努め、ライダーは長年ワークスライダーとして活躍してきた柳川明選手(ブルー)、ワールドスーパーバイクや8耐の参戦経験があるオーストラリア出身のMark Aitchison選手(イエロー)、さらにカワサキチームグリーンで全日本に参戦中の岩戸亮介選手(レッド)の3名で参戦です。

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#76 『Nippon Sumatra Bio Masse +D;REX』

チーム監督:井上哲悟監督
ライダー:豊田浩史選手
池田吉隆選手
柴田義将選手
マシーン:#76 YAMAHA YZF-R1 2019
タイヤ:ブリジストン
エンジンオイル:スピードマスター PRO BIKE

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2019鈴鹿八耐 RESULT

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2チームとも順調にテストをこなし、『KRP 三陽工業 & will raise RS-ITOH』においては、「鈴鹿八耐」へ25回もの出場をし、25回参戦記念的な意味合いを含め「EWCクラス」に挑戦し、プライベーターチームながら、ファクトリーチーム、世界耐久チームに割って入る11番グリッドからのスタートとなりました。

11:30 のルマン式スタート時、ロケットスタートを成功し、1コーナーを7位で通過、1週目を8位で戻ってくるとそのまま周回を重ね、序盤(スタートから2,3時間)は8〜11位前後を推移していたものの、途中電気系統のトラブルに見舞われ、ピットでの修復作業を余儀なくされてしまいました。

結果、周回数は124ラップ。規定周回数であるトップとの周回数75%に達すことは出来ずに、完走には至らぬ結果となってしまいました。

また、#76 『Nippon Sumatra Bio Masse +D;REX』においては、完走を1つの目標としていたものの中盤に転倒があり、残念ながら完走する事が出来ませんでした。

「鈴鹿8耐」のトップ争いは、8時間経過を目前にしたラストラップで、トップを走行中のカワサキ・レーシングチームのジョナサン・レイが、オイルに乗り転倒し、その直後に赤旗が提示されレースは終了。暫定結果でヤマハファクトリーチームが優勝となりましたが、その後の審議の結果、「赤旗でレースが終了した場合は、1周前の順位でレースを成立させる」との規則が優先され、勝者カワサキに変更となりました。

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今回のレースでは、残念な結果となりましたが、プライベーターがファクトリーチームを食って掛かる非常に夢のあるレースでした。ライダー、メカニック、スポンサー企業が一体となり、一つの夢、目標に向けた戦いは大きな感動を得ることとなりました。

決勝はもちろんの事、決勝当日を迎えるまでの鈴鹿8耐トライアウトやテスト走行、8耐ウィーク練習走行等の長い戦いを支えるのはスピードマスター のPRO BIKEエンジンオイルです。

特殊高粘度エステルを使用した100%化学合成油。耐熱性、耐久性に優れ新油に近いフィーリングを長時間維持します。

 

全国的に梅雨も明け、夏本番!イコール ライダー達の季節になってまいりました。サーキットでのスポーツ走行〜ツーリング、街乗りに最適なスピードマスター のエンジンオイル、添加剤をこの機会に是非!お試しいただければと思います。

 

 

 

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