「MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦 スーパーバイクレース in SUGO」
6月4日(土)5日(日)、宮城県にある国際サーキット「スポーツランドSUGO」にて「MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦 スーパーバイクレース in SUGO」が行われました。前日までの練習走行時は天候に恵まれず大雨、路面はWETでしたが、予選、決勝が行われた土日は、天気晴れ、路面DRYでの戦いとなりました。
このレースにスピードマスター「PRO BIKE」をご使用頂き、多くのチーム、ライダーが参戦いたしました。
J-GP3クラス 若松選手3位!
J-GP3クラスは、4ストローク250cc単気筒で争われるクラスです。
トップスピードこそ大排気量クラスのマシンには劣りますが、コーナリングスピードでは、それをしのぐ速さを見せるのが特徴で、高いコーナリングスピードをいかに維持しながらコーナーを曲がるかという、小排気量ならではのテクニックが要求されるクラスです。
MotoGPロードレース世界選手権Moto3クラスに直結しており、マシンは、Hondaがレース専用に市販しているNSF250Rが大勢を占めています。
#11 若松怜 選手
チーム:Bowcs.SRKRacing
マシーン:HONDA NSF250R
エンジンオイル:スピードマスター PROBIKE
予選:5位
決勝:3位
#8 江澤伸哉選手
チーム:BOWCS SRK Racing
#32 大和 颯 選手
チーム:team-Syuu
マシーンHONDA NSF250R
エンジンオイル:スピードマスター PROBIKE
予選:9位
決勝:10位
若松選手3位表彰台を筆頭に、江澤選手、大和選手共、トップ10フニッシュ。ティーンエイジャー3名が大活躍でした。
ST-1000クラス
#30 中村竜也 選手
チーム:MATSUBA RACING PROJECT & RS-ITOH
マシーン:KAWASAKI Ninja ZX-10R 2021
エンジンオイル:スピードマスター PROBIKE
予選:15位
決勝:11位
JSB1000クラス
#9 柳川明 選手
チーム:KRP SANYOKOUGYO RS-ITOH
マシーン:KAWASAKI Ninja ZX-10RR
エンジンオイル:スピードマスター PROBIKE
レース1:予選11位 決勝11位
レース2:予選13位 決勝12位
次戦の「2022年 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第5戦」は茨城県の「筑波サーキット」で「J-GP3」が行われます。未来のMTO GPライダー、JSB1000を目指すティーンエイジャーライダーの更なる活躍応援しています。
そして、8月には、ライダー達の夏のビックイベント「鈴鹿8時間耐久レース」と続きます。
スピードマスターPRO BIKE
今回の「全日本ロードレース選手権」トップカテゴリー「JSB1000クラス」を筆頭に「ST1000クラス」「J-GP3クラス」でご使用いただいたエンジンオイルはスピードマスターの「PROーBIKE」です。
ベースオイルに耐熱性の優れた二重櫛型構造特殊高粘度エステルをベースオイルに使用することで耐熱性に優れ、長時間の高温状態でも劣化しづらく、添加剤に頼らずとも要求性能の大部分をカバーします。 ハイエンドユーザー層を満足させる品質にこだわり抜いた100%化学合成油です。
エンジンオイルの粘度低下の原因に添加剤「ポリマー」があげられます。ポリマーは熱に弱く、せん断に弱いというデメリットがあります。特に油温が上がる中ではポリマーは劣化しやすく、せん断が切れやすくなってしまいます。
しかしながら、スピードマスターの「PRO BIKE」シリーズは、JASO(日本自動車技術協会)のMA規格に適合し、は、完全ノンポリマー処方でせん断による粘度低下が少ないため、新油に近いフィーリングを長時間維持します。
エンジン本来のパフォーマンスを最高に発揮しながら、湿式クラッチの滑りを最大限抑制しトルク伝達を改善し、パワーアップを体感します。
これから本格的な夏を迎え「熱ダレ防止」や、ワインディング、林道を楽しまれる方や渋滞の多い都市部のライダーをはじめ、サーキットユーザー、レーシングユースや常に油温の高いエンジンにオススメです。