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2025 JAF 九州ラリー選手権 第3戦 津野選手 参戦報告

第37回FMSC マウンテンラリー 2025
2025 JMRC 九州ラリーチャンピオンシリーズ 第3戦

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大会名:2025 九州ラリー選手権 第3戦「第37回FMSCマウンテンラリー2025」
開催日:6月14 日 ー 5月15日
開催地 : 佐賀県神埼市吉野ヶ里町

ドライバー:津野 裕宣選手
コドライバー:白 辰美選手
車輌:ミツビシ ランサーエボリューションⅩ
エントリー名:WM宮尾石油SPMランサー
エンジンオイル:スピードマスター PRO RACING SPECIAL 10W-60
ミッション,トランスファー,デフ:スピードマスター PRO SUPER GEAR 80W-140

天候: 曇り時々雨
路面状況:セミウェット
参加クラス RH1(クラスエントリー数 6台)全31 

※ 結果 RH-1 クラス 2位

エントリーリスト

津野選手参戦レポート

6月14日-15日、佐賀県神埼市吉野ヶ里町、吉野ヶ里歴史公園を拠点に、九州ラリー選手権 第3戦が開催されました。
選手権クラス38台(RH1クラス12台)にて開催されました。
第3戦は、TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge 2025 Cup in 神埼・吉野ケ里が同時開催され華やかなラリーとなりました。

土曜日はレッキ、今回2本の林道を使い合計5本のSSを走る。
天気は生憎の雨、前半3戦はすべて悪コンディション、明日の予報も回復方向ではない感じ。まぁ梅雨真只中なので仕方ない。
本番当日スタートは少し遅めの8:50分スタート、華やかな会場から見送っていただきスタート。先ずはSS1、4.75㎞のタイトコーナーの多い雨が降ると滑るイメージのSS。
気合を入れてスタートを切ったが状況が悪いせいか前回同様探り探りが過ぎる(笑)。
クラスベストタイムから約4秒離されセカンドベスト、続くSS2は以前全日本等でも使用されていたループ橋のある林道、SS距離は4.88㎞と同じ感じの距離、しかしこちらはSS1に比少しアベレージが高い、クラスタイムは2番手であるが全く走れていない、自分が思った以上にタイム差がついている。
まぁ中高速レンジで乗れないとそうなるよと自分に言い聞かせ気持ちを切替え、続くSS3は、SS1、3の順送、1本目よりは走れた気でいたが0.2秒遅い結果、やはり走れていない。
ここで1ステージ終わりサービス会場へ。1ステ順位は2番手を確保できているが全く走れていない・・・・後半に向けエネルギー補給し2ステへ。
2ステはSS2本、1ステージのSS1,3とSS2を順送で走る。SS4スタート前には少し雨も強くなり走れないドライバーに追い打ちの濃霧まで・・・案の定タイム差は開く一方。
最終SSは気持ちを切替え走りましたが、トップを走る選手には届かずに第3戦は終了しました。
悔しい内容ではありましたが、今回を含め、前半悪天候のラリーを完走しポイントを取れたことはシリーズを見据える上で大きな完走と思っております。
次戦まで少しインターバルが有りますが後半戦に向け十分な準備を行い、チャンピオン獲得を目標に1戦、1戦頑張っていきます。

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今回もオイルはPRO RACING 10W-60、トランスファー、ミッション、デフオイルは、PRO SUPER GEAR 80W-140を使用させていただきました。
今回も雨の中、湿度も高く毎回の事ではありますが車に負担もかかっていますが、エンジン、駆動系共トラブルが出ることなく走り切る事ができました。
いろんな気候条件でも安定した性能を発揮できる素晴らしいオイル性能を、皆様も是非体感してみてください。

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