2022年 JAF 東北ジムカーナ選手権 第4戦
2022年 JMRC 全国オールスター選抜 第4戦
BRIDGESTONE CUP
7月3日(日)青森県の「モーターランドSP」にて、2022シーズン「JAF東北ジムカーナ選手権 第4戦/2022年JMRC全国オールスター選抜 第4戦」が開催されました。
今大会にスピードマスターの油脂類をご使用し、開幕戦より優勝を重ね、今大会は「0.001秒差」と僅差で2位となった「宍戸選手」の参戦報告です。
ドライバー:宍戸政宏(ししど まさひろ)選手
マシーン:BSササキSPM(スピードマスター)インテグラWM
参戦車両:ホンダ インテグラタイプR(96SPEC)
開催日:7月3日(日)
レース名:東北ジムカーナ選手権 第4戦
参戦クラス:SAC-2(排気量制限の無い2輪駆動、Sタイヤクラス)
開催場所:モーターランドSP (青森県)
天候:晴れ
路温 1本目 47℃ 2本目 53℃
路面コンディション: 1本目DRY 2本目 DRY
リザルト:2位 準優勝
使用オイル:スピードマスター PRO RACING 5w-30
宍戸選手参戦リポート
東北ジムカーナ第4戦の舞台は青森県 南部町(八戸)のモータランドSPでの開催になりました。
天候は、7月に入ったばかりですが、梅雨も明けて 炎天下猛暑の中での開催となりました。
前回同様 遠征前に、「スピードマスターPRO-RACING 5W-30」を交換して、万全の状態で臨みました。
決勝コースは、広大なモータランドSPを生かしたハイスピード設定で、今回は順走メインのレイアウトでした。
このモータランドSPはパワー勝負になり易いコースでハイパワーFR車にどこまで近づけるかが今回のポイントでした。
◆決勝
1本目、気温は朝からジリジリ強いと日差しで、路温は47℃まで上昇 今回からタイヤをRE-12D TYPE-Aをフロントに初投入しました。
スタートして、フレッシュタイヤの抜群のグリップを発揮し、特に大きなミスも無く走り切り、トップと0.083秒差の暫定2位で折り返し2本目も気温、路温は上昇し 出走前には53℃へ上昇しタイムアップには厳しい状況でのアタックとなりました。
しかし、路温上昇とは裏腹に、フィーリングはエンジン、タイヤ含め悪く無く、ほぼミス無く攻め切りました。
ゴールタイムは、、、なんとトップと、、、、「0.001秒」差の悔しい超僅差での2位となりました。
継続でサポート頂いている「PRO RACING 5w-30」は、高回転まで綺麗に回り、VTECエンジンとの相性も良く、軽い吹け上がりで満足しています。
レスポンスが大事なジムカーナ競技では、タイムに貢献しているので今年も使い続けて体感しています!!!
高温環境下でも熱ダレも感じず良いフィーリングを体感出来ます!
◆次回は7/31 東北ジムカーナ選手権 第5戦 スポーツランドSUGO 国際西コース(宮城県)で開催されます。