2018年MFJ全日本ロードレース選手権第1戦SUPERBIKE RACE in MOTEGI
4月7日(土)8日(日)ツインリングもてぎサーキットにて、2018年MFJロードレース選手権開幕戦”SUPERBIKE RACE in MOTEGI”が開催されました。
MFJ SUPERBIKE 全日本ロードレース選手権は、全国のサーキットを舞台に争われる国内最高峰のオートバイ・ロードレースシリーズです。
7日(土)は朝から小雨が降り気温が低い厳しいコンディション、8日(日)は時おり雲に覆われながら、概ね快晴のコンディションの中で激しいバトルが繰り広げられました。
全日本ロードレース選手権 4クラス
2018年の全日本ロードレース選手権は、JSB1000を最高峰クラスに、J-GP2, J-GP3, ST600の4クラスで開催させます。
JSB1000
JSB1000は、国内外の最新リッタースポーツバイクが、ハイレベルな熱戦を繰り広げ、日本最大のロードレースとして有名な鈴鹿八耐に直結するクラスです。
KRP三陽工業&RS-ITOH with Vissel神戸岡村選手が昨年から引き続きスピードマスターのエンジンオイルをご使用いただいてます。
また、NIPPON SUMATRA BIO MASSE+D-REXがスピードマスターのエンジンオイルをご使用いただき鈴鹿八耐トライアウトに臨みました。
J-GP2クラス
J-GP2クラスは、4スト600ccのGPフォーミュラー技術仕様によるクラスで、世界選手権Moto2クラスへ直結するクラスです。
これまでライダーとしてチームを引張ってきた井筒仁康氏が監督に就任したWill-Raise Racingチームが昨年から引き続きスピードマスターのエンジンオイルを使用しレースに挑みました。
ST-600クラス
ST600クラスはアジアロードレース選手権SS600クラスとレギュレーションが近くアジアとの交流が進んでいるクラスです。
スピードマスター×RS-ITOHレーシングチームとして、昨年の鈴鹿八耐ライダーの柴田選手、成長著しい比企選手をはじめ多くのライダーがスピードマスターのエンジンオイルをご使用いただき、このクラスへ挑みました。
シェア率No.1 !
スピードマスターは、1991年より四輪のエンジンオイルをスタートし、実績や長い歴史において培った技術を2輪用モディファイした処方で、エンジンタイプによる要求性能を満たす為粘土グレードによって特性を変えたエンジンオイルを揃えています。
今回の国内最高峰のレースにおいて、すべてのクラスで約120台がエントリーしました。そのうち実に13台もの車両がスピードマスターのエンジンオイルをご使用いただきました。
ワークスチーム、ファクトリーチームは、当然、自社メーカーや大手オイルメーカーがサポートしている中、プライベーターチームにおいては、スピードマスターがシェア率No.1でした。
また、昨年からスピードマスターのエンジンオイルをご使用いただいてるチーム、ライダーは100%継続的にご使用いただいております。
つねに進化を止めず、エンジン特性を最大限に発揮するエンジンオイルを供給し、スポーツとしてのオートバイのみならず街乗り、ツーリングに適したエンジンオイルを提供していきます。