MCFAJ CLUBMAN ROAD RACE Rd.2 富士大会 レーシングサイドカークラス
日本最古のモーターサイクルレース組織として1958年に結成した「全日本モーターサイクルクラブ連盟」主催の「2025 MCFAJ Clubman Roadrace」第2戦が、7月6日(日)静岡県の国際サーキット「富士スピードウェイ」にて行われました。
元TOKIO長瀬さん効果でパドックの駐車場が満車になるほどの観客が入っていました。
様々なカテゴリー毎に競われるレースイベントの中、「サイドカークラス」にスピードマスターのエンジンオイルをご使用頂き、開優勝した「team TRS」の参戦報告です。
team TRS
ドライバー:冨本至高 選手
パッセンジャー:⽥中 なつき選手(リザーブパッセンジャー:佐藤 潮⾳選手)
マシン:KUMANO-LCRーGSX-R1000 (F1)
エンジンオイル:スピードマスターPRO BIKE 10W40
車重230kg 190馬力
レース結果:予選1位 /決勝1位
参戦リポート
4 ⽉に新体制のデビュー戦で優勝し、スポーツランド菅⽣や箱根ターンパイクでの広報活動を経て3 ヶ⽉振りの第2 戦が富⼠スピードウェイで開催されました。
今回も⼿術明けのパッセンジャー⽥中は⾒学とし、開幕戦と同じ代役パッセンジャーの佐藤を起⽤。
筑波のレース後と前⽇にも練習⾛⾏を⾏い、開幕戦よりも安定したコンビネーションで予選をスタート。
少しずつペースを上げ最終ラップでベストを更新し予選1 位を獲得決勝レースは上空に少し怪しい雲が漂うも⾬は降らず、スタートでシフトミスをするもトップは譲らずホールショット。
コカコーラ・コーナーでオーバーランするも順位を落とすことなく復帰し、その後はラップタイムは予選より抑える代わりにタイムを揃えることを⼼掛け、2位以下に19 秒差をつけて優勝しました。
次戦は9/7 に岡⼭国際サーキットで開催されるOKAYAMA ROAD RACEニーラーエキシビジョンです。
正パッセンジャー⽥中のデビューを予定しており、本⼈も体⼒の回復ためトレーニングに励んでいます。
その前に広報活動として25 万⼈以上の動員を誇るコミックマーケットC106 に参加し、昨年累計500 冊以上販売した⾃主制作本の続編を発表する予定です。