2019 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 スーパーバイクレース in もてぎ
4月6日(土)7日(日)快晴の中、日本国内におけるオートバイ・ロードレースの最高峰「MFJ全日本ロードレース選手権」が開催されました。
スピードマスター のエンジンオイル「PRO BIKE」を使用した多くのライダー・チームが参戦し、激しいバトルを繰り広げました。
【JSB1000クラス】
「JSB1000クラス」は、日本の4台メーカーのワークスチーム、準ワークスチームを筆頭に国内外の最新リッタースーパースポーツバイクがしのぎを削る国内最高峰のオートバイレースです。
全27台出走の中、4台のマシーンがスピードマスター のエンジンオイル「PRO BIKE」を使い開幕戦に挑みました。
#87 柳川 明選手
チーム:will raise racing & RS-ITOH
マシーン:KAWASAKI ZX-10RR
2シーズンぶりの「JSB1000クラス」に復帰となった初戦でしたが、前走車両からの水かオイルに乗ってしまい転倒し完走する事が出来ませんでした。日曜日に行われたレース2では19位でチェッカーでした。
#3 マーク・アチソン選手
チーム:KRP三陽工業&RS-ITOH with VISSELE KOBE
マシーン:Kawasaki ZX-10RR
マーク選手は、「JSB1000クラス」へのスポット参戦。2019年鈴鹿8時間耐久レースへの参戦権を掛けてトライアウト1stステージで見事、出場権を獲得しました!
#76 豊田 浩史選手
#73 池田 吉隆選手
チーム:NIPPON SUMATRA BRO MASSE+D1
マシーン:YAMAHA YZF-R1
豊田選手、吉高選手共に、2019年鈴鹿8時間耐久レースへの参戦権を掛けてトライアウト1stステージで見事、出場権を獲得しました!
次戦は、4月20(土)21日(日)鈴鹿サーキットで行われる「SUZUKA 2&4」です。チーム力で巻き返しに期待しています。
【ST-600クラス】
改造範囲に制限があり、市販車車両に最も近いクラスのST-600クラス。JSB1000や世界に向けてのステップアップを目指す多くのライダーで争われます。46台ものエントリーがあり、3台のマシーンがスピードマスター のエンジンオイル「PRO BIKE」を使い開幕戦に挑みました。
#340 岡村 光矩選手
チーム:KRP三陽工業&RS-ITOH with VISSELE KOBE
マシーン:Kawasaki ZX-6R
#87 和田 留佳選手
チーム:will raise racing & RS-ITOH
マシーン:KAWASAKI ZX-6RR
#69 中村 達也選手
チーム: RS-ITOH & AUTOBOY
マシーン:KAWASAKI ZX-6R
【J-GP3クラス】
マシンは250cc単気筒4ストローク単気筒エンジン搭載のレース専用モデルで争われるカテゴリーとなっており。MotoGP™ロードレース世界選手権Moto3™クラス直系のカテゴリーになります。27台のエントリー中、4台のマシーンがスピードマスター のエンジンオイル「PRO BIKE」を使い開幕戦に挑みました。
#20 高杉 奈緒子選手
チーム:41Planning
マシーン:KTM RC-250R
#39 大澤恒貴選手
チーム:Team hirock & HARC
マシーン:HONDA NSF250R
#51 坂東遼翼選手
チーム:Team hirock & HARC
マシーン:HONDA NSF250R
【JP250 クラス】
市販4ストローク250ccロードスポーツモデルをベースにし、改造範囲は極めて狭く、ロードレースのステップアップクラスとして多くの若手のライダーが挑戦しています。
このクラスでは3名のライダーがスピードマスター のエンジンオイルをご使用頂き挑みました。
#11 豊島智博選手
チーム:RS-ITOH
マシーン:Kawasaki Ninja 250
#32 石塚桂三選手
チーム:Team SANMEI
マシーン:HONDA CBR250RR
#64 及川玲選手
チーム:ペンタグラム&メルカート(株)&(有)トーク
マシーン:HONDA CBR250RR
スピードマスター エンジンオイル
2019全日本ロードレース選手権4つのレースカテゴリーにおいて、合計123台出走しました。そのうち実に14台もの車両、チームがスピードマスター のエンジンオイルを使用し開幕戦に挑みました。
指定オイルメーカーが決まっている ワークスチーム、準ワークスチームを除くと、スピードマスター のエンジンオイルをご使用ライダー、チームは20%近いシェアをほこり、昨年使用していただいたチームはほぼ100%継続的にご使用いただいております。
スピードマスター の「プロバイク」エンジンオイルは、日本製にこだわり、特殊高粘度エステルを主体とし、オートバイ用に独自の添加剤構成を施した100%化学合成油です。
●湿式クラッチの滑りを低減することで、トルク伝達効率を改善しパワーアップを体感出来ます。
●完全ノンポリマー仕様で、せん断安定性に優れ粘度低下が少なく、新油に近いフィーリングを長時間維持します。
●耐熱性が高く、夏場の空冷エンジンや油冷エンジンでも熱ダレを感じさせません。
●レーシングユースを重視した設計ですが、ストリートでも通常サイクルでの使用が可能です。
ゴールデンウィークも近く、気温もどんどん上がる中、レースを始めサーキットでのスポーツ走行やツーリング等オートバイを楽しむのに最適なシーズンとなりました。
是非、この機会にスピードマスター のエンジンオイルをお試しいただければと思います。