SUGOロードレースシリーズ第4戦チャンピオントロフィー ST600
9月14日(土)15日(日)宮城県にある国際サーキット「スポーツランドSUGO」にて「SUGO-ロードレースシリーズ 第4戦 チャンピオントロフィー ST600クラスに,YAMAHA YZF-R6にて参戦した村上大介選手の参戦報告です。
ライダー:村上大介(MURAKAMI DAISUKE)選手
チーム:モトショップSAKO&SPM(スピードマスター )
マシーン:YAMAHA YZF-R6
エンジンオイル:スピードマスター PRO BIKE 10W30
結果から申し上げますと
予選 総合 11台中6位 国内クラス 9台中4位
決勝 総合 11台中5位 国内クラス 9台中3位
今回はどうしても仕事が休めず、夜勤明けでのレースとなりました。
前日練習では前回のレースから気になっていたリアサスをバネ交換をしてみて一本走行し、眠い中でも自己ベスト付近のタイムを出せており、感触もよかったので今回は少し固めのセッティングで予選、決勝に挑むことにしました。
予選ではベストをわずかに更新し、1分37秒026でクラス4位で終えましたが、まだ余裕が少しあったため決勝でさらにベストを更新できる自信がありました。
決勝では落ち着いてスタートを決めて一人を抜き快調な出だしで走り始め、1周目後半に一人を抜き国内クラス2位になりました。
そして2周目には早くもベストを更新し1分36秒821を出しトップ争いを 8周目までしていましたが、少し離されてしまいその後、筑波選手権ランキングトップの宮澤くんに抜かれ最後の最後まで2位争いをし、3位でゴールとなりました。また、暫定ですがシリーズポイントランキングは4位となりました。今回のレースは15周全開で走りきり、自分が今できる限りの最高のパフォーマンスで走ることができていた為悔いは一切ありませんでした。 今年のSUGO-ロードレースシリーズは終わりですがまた来年に向けて 精進していきます。
スピードマスター PRO-BIKE 10W-30
今回のSUGO-ロードレースシリーズ 第4戦 チャンピオントロフィー ST600クラスにて,村上大介選手が「YAMAHA YZF-R6」でスピードマスターのPRO BKE 10w30をご使用いただいたインプレをご紹介します。
オイルのレビューとしましては前日特スポ1本25分、当日は公式予選15分、決勝約25分走行しましたが、いつも通り高性能で前回は気温35°C、路面温度59度以上にもなる過酷なレースでしたが
今回は逆に涼しく、路面温度も48°C付近で全く違うコンディションでも
「全く性能が変化する事が無く安定してパワーが出ていたため安心して全開にできるためタイムに繋がった」 と感じます。
本当に最高のオイルです!! 特に今回は本当に変化が無く、全く不満が無く安心しきっていましたw 印象でした!
最近は僕の周辺の人達もプロバイクを使用する人が増えつつあります。
また、今回のレースでは村上選手のみならず、クラス2位に入った人気ユーチューバーの「宮澤勇斗選手 みやゆう with D;REX」YZF-R6もスピードマスターPRO BIKE ユーザーです。
エンジンオイルの性能のうち最も重要な要素の一つ、ベースオイルには、特殊高粘度エステルを使用しており、耐熱性および耐久性に特化したハイエンドモデルの100%化学合成油です。
MA規格適合で、湿式クラッチの滑りを最大限抑制しトルク伝達を改善、パワーアップが体感出来ます。完全ノンポリマー処方でせん断による粘度低下が少ないため、新油に近いフィーリングを長時間維持します。
レーシングユースや常に油温の高いエンジンにオススメです。
サーキット走行等のスポーツ走行から、ツーリングまで幅広い用途でご使用いただけます。