2021年 JAF 全日本ダートトライアル選手 権第1戦
開催日:2021年3月13日(土)14日(日)
コース:京都コスモスパーク
天候:曇りのち晴れ
コースコンディション:WET→ドライ
参加クラス:JD9
出走台数:18台
選手:#7 川島 靖史 選手
マシーン:YH SPM(スピードマスター )ワイズSRS スイフト ZC32S
エンジンオイル:スピードマスター スーパーレーシング 0W30
ミッションオイル:スピードマスター プロスパーギア 75W90
初めて関東以外のダート大会に参加でしかもいきなり全日本大会でした。
金曜日の夕方に出発し道中ずっと雨。京都に近づくにつれて激しくなってきます。土曜日朝、やっと曇りになり公開練習に入ります。
路面は当然WET。前走者の何台かは止まりきれずミスコースしてます。
本番は明日なので車を壊さないように慎重に走行開始。固く締まった濡れた路面に砂利が載っていて予想以上に滑ります。
公開練習の結果は4位でしたが、翌日は晴れの予報なので当てにはなりません。
あまり練習にもなりませんでした。翌日の本番、天気は晴れていますが夜にまた雨が降ったようで昨日より水が多い状態です。
1本目はWETタイヤを選択。 2本目勝負となるのが明らかだったので様子を見ながらの走行。
思ったよりグリップがよく走りのリズムが狂ってしまいシフトミスをしてしまうなどフラフラした走りになってしまい14位。
2本目勝負と思っていたので順位は気にはしませんでした。
先日の練習会時に発生したトラブルも発生せず、車の調子も良かったので2本目に気合いが入ります。DRYタイヤに交換していましたが、慣熟歩行の路面を見て急遽スーパードライタイヤに変更し勝負を賭けました。
(他の選手はWETまたはDRYタイヤでスーパードライはいませんでした)
コース前半は砂利がまだ載っている感じで滑る感じがしたので、急激な操作をしないように攻めます。
後半になるにつれグリップの良さが感じられかなり攻めた走りが出来たと思います。
(後半だけのタイムだと2位でした)
結果ゴール時点ではベストタイムを更新出来ましたが、後続選手に抜かれ入賞圏外の7位となってしまいました。タイヤ選択が間違えていたのかわかりませんが、やはり初めてのコースで攻めきれなかった分上位の選手より遅れてしまったのだと思います。
次回は地元関東の地区戦、全日本丸和と続きますので入賞出来るように頑張ります。