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D1グランプリ Rd.1 RS-WATANABE スピードマスター BUY NOW JAPAN参戦報告

D1 GRAND PRIX Rd.1 FUJI SPEED WAY

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昨シーズンも多くの方々にご協力頂き走り切る事が出来ました。ご協力頂きました方々には改めて感謝致します。

そして2022 年も沢山の方々にご協力と多くのファンの皆様に応援して頂き、D1 グランプリに参戦させて頂く事が出来ました。
本当にありがとうございます。

今年もチーム一丸となって全力で戦って行きます!ご声援、宜しくお願い致します。

今年の開幕戦は富士スピードウエイからとなりました。

富士は久しぶりの開催で、さらには今年は3 年ぶりの開催となるモーターファンフェスタとの併催という事もあり、沢山のお客様がご来場されました。

開催日 2022.4.23/24
開催地 富士スピードウェイ 静岡県駿東郡小山町中日向694
入場者数 24,301名 (2日間合計)

結果:田所 Rd.1 単走14 位 総合15 位
シリーズランキング            15 位
単走シリーズランキング 14 位

結果:岩井 Rd.1 単走8 位 総合7 位
シリーズランキング             7位
単走シリーズランキング   8位

2022 年の開幕戦、富士スピードウェイ。

今回はいつものラウンドとは違い1 戦しか行われませんでした。
さらに変則的なスケジュールで土曜日にベスト16 まで、日曜日にそれ以降を行う流れとなりました。土曜日は晴れ、日曜日は雨と天候もバラバラなラウンドとなりました。

また、タイヤレギュレーションに大きな変更があり、その変更が選手の走りにどのような影響があるかも注目が集まりました。

#51 岩井 照宜(TERUYOSHI IWAI)選手
チーム名:RS WATANABE スピードマスターBUY NOW JAPAN
マシーン:Projectμ ARMYTRIX HID信玄  RW 7(RX-7 FC3S)
エンジンオイル:スピードマスター「RE Tuning 7.5W-55」

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今年も多くの方々にご協力頂きD1 グランプリに参戦する事が出来ました。
本当にありがとうございます。
車両的には大きな変更はありませんが、去年ホイールサイズを17 インチから18 インチに変更してから多発したファイナルギア破損対策を行い、去年265/35-18 を使用したのですが、それよりも255/40-17 の方がサイドウォールの厚みがあり、その方がトレッド幅10 ミリの差よりも効果が高いのではないかと思い、ホイールサイズも17 インチへ戻す事にしました。

タイヤに関しては今年からフェデラルジャパン様にご協力頂ける事になりました。

開幕前の準備が遅れてしまい、テスト走行は直前に少しだけ行い富士を迎えました。
練習走行の本数が少ない中でタイヤの内圧、アライメントの調整を行い単走決勝に臨みました。
デフを交換したせいか、ホイール、タイヤの重量が軽くなったせいかは不明なのですがすごく車が軽く感じ、すごく久しぶりに気持ちよく運転する事が出来ました。
ホイールに関してはインチダウンしたので軽くはなるのですが、今回から使用したフェデラルタイヤはすごくタイヤが軽い印象です。

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ベスト16 は相手選手の車両にトラブルが発生し勝ち上がりました。

ベスト8 はウエットでの初走行、しかも本番前で練習無しの走行となりましたが、車の状態はよく安心して走ることが出来ました。
ですが、再戦まで行ったのですが負けてしまいました。
今回の様に最初の走行から気持ちよく走れたことがここ最近全く無かったので、正直すごくうれしい気持ちはありました。
運もあり沢山のお客様の前で走れた事も良かったと思います。
ですが最大角度増やす事が出来なかったり、角速度を上げる事が出来なかったり、ずっと抱えているハンドルロックの症状だったり解決出来てない事もあります。
ですがこの流れを潰さない様に、次戦に臨みたいと思います。
富士戦でのご声援、ありがとうございました。

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#43 田所 義文(YOSHIFUMI TADOKORO)選手
チーム名:RS WATANABE スピードマスターBUY NOW JAPAN
マシーン:USED PARTS TADOKORO VE86 (TOYOTA AE86)
エンジンオイル:スピードマスター「F1 PROレーシングスペシャル 10W60」

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D1GP 2022 開幕いたしました。
今年も皆様のおかげで参戦することができることに心より感謝申し上げます。

6 年ぶりの開催となった富士スピードウェイですけども、コース自体は僕的には好きな方なので調子よく走れたと思います。
昨年より変更した点は、ボディーの軽量化とリヤホイールを18 インチに変更し、タイヤメーカーも変更致しました。
事前にテストは行っていきましたが、富士スピードウェイのスピード領域で新しいタイヤで走るのは初めてで少し不安はありましたが、いざ走り出すとしっかりと車を支えてくれて、かつ摩耗もそれほどしないタイヤで車に合わせたセットをしっかり出せると、これから期待できると思います。持ち込みセットも悪くなくタイヤの空気圧や減衰の調整だけでしっかり走ることができました。

練習走行の本数は少なめではありましたが、走りをしっかりまとめることができ14 位で予選を通過することができました。

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追走の対戦相手は植尾選手でしたが発進時のスタートうまくまとめれず敗退となりました。

開幕したばかりでありますが、今年も車両作りの方向性は間違っておらずしっかりAE86 らしい走りができると思っております。
今回少し悪い点も見られましたが次戦までにしっかりセットしてつなげていきたいと思います。
チーム体制も見直しましたが、まだ始まったばかりで役割分担等がしっかりできなかったことが反省点となりますが、チームとしては良いスタートが切れたと思っていますので、次戦もしっかりポイントを取れるように頑張ります。今後とも宜しくお願い致します。

以上が富士戦での結果となります。
富士は久しぶりの開催で、練習走行本数の少なさや難しい路面状況なったりもありました。
ですが2 台ともベスト16 へ進むことが出来てポイントを取ることが出来ました。
チームとして悪くないスタートを切れたと思いますので、この流れのまま奥伊吹戦も戦って参ります。

次戦も引き続き変わらぬご声援、宜しくお願い致します。

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