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全日本スーパーモト選手権 第1戦 土橋選手参戦報告

2022 SUPER MOTO JAPAN

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4/16(土)17(日)千葉県の「茂原ツインサーキット」にて「2022全日本スーパーモト選手権」の開幕戦が行われました。「茂原ツインサーキット」は、観戦席から、コースを一望できますので観戦には最高なサーキットです。
コースは最終コーナーからストレートを駆け上がり、1コーナー先のダートへ侵入時のスライドは必見!
ハイスピードなレースが多く繰り広げられるのがこのコースの特徴です。

この大会に、スピードマスターの油脂類をご使用いただき参戦された土橋選手の参戦報告です。

マシーン・チーム・ライダー紹介

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ライダー:土橋亮一選手
チーム:TRC with SPEED SHOP FUSE+GR+SPM(スピードマスター)
マシーン:HONDA(ホンダ)CRF250R(2020)
エンジンオイル:スピードマスター PRO BIKE 15W-50

土橋選手参戦報告

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4/16(土)前日練習走行
車両にトラブルが見つかり、開幕前のテスト走行は一度しか行なえませんでしたが、サスペンションも車体も昨年からの継続の為、得意のターマック区間では好調を維持できています。
今年から少し価格の安いミシュランタイヤに銘柄を変更しましたが特に違和感もなく、グリップも問題ありません。朝まで降っていた雨の影響もあり、練習走行の2本はダートセクション無しでの走行でした。
午後からはダートセクション有りの走行となりました。
今年はダートセクションが3箇所あり、朝の雨の影響も残っていて滑りやすい路面でしたが無転倒で練習は終了。
ダートセクション有りのレイアウトに合わせてファイナルを調整して明日のレースに挑みます。

4/17(日)フリー走行・タイムアタック
決勝日の午前中、サーキット近辺の地域では小さな雨雲が点在しており、いつコース上に雨が降るかと落ち着かない雰囲気です。
結果的には、雨は降ることが無くフリー走行とタイムアタックをドライで行うことが出来ました。
3箇所のダートセクションはコース上に散らばってレイアウトされており、ターマックではスリックタイヤのグリップをいかしにくくアクセル操作の難しい走行となりました。
フリー走行ではダートの確認をメインにタイヤを温存し、タイムアタックは4番手のタイムを出すことができフロントローを獲得しました。
フリー走行で考えていたポイントごとの攻め方をつなげることができた結果となりました。

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決勝【決勝ヒート1】
茂原ツインサーキットは急こう配の上り坂からのスタートとなります。
スタートは成功しましたが、ダートで詰まってしまい西村選手に抜かれて5位へ。
4位の西村選手とは速く走れるポイントが少し違うため、しばらくの間は近づいては離れてを繰り返します。
得意のターマックセクションでは西村選手のすぐ後ろをピッタリとついていき、アウトから捲ってパッシングを試みますが後続も詰まっていた為、その隙間に入られてしまい6位へダウン。
アスファルト区間では追いつくものの3ヶ所のダートでアスファルト区間の速さを活かしきれず、前を抜けずにそのまま6位でチェッカーを受けました。

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決勝【決勝ヒート2】
ヒート2は6番グリッドからスタートし、1周目は変動なく6位で通過しました。
しばらくの間、レースに大きな動きはおこりません。
5位の西村選手を先頭に上位勢とは少し離れてしまって5位争いを5台が集団となって争います。
5位争いが3台に絞られてきた6周目、最終コーナーからストレートで合わせて1コーナーで西村選手を抜いて5位に浮上。
その後はスパートをかけて後続選手たちから抜けることに集中し5位でレースを終えました。

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