ALL JAPAN 2021 GYMKHANA in EVISE
10月23日(土)24日(日)「ドリフトの聖地」と呼ばれ海外からも人気の福島県エビスサーキット内西コースにて、「2021 JAF 全日本ジムカーナ選手権 オールジャパン ジムカーナ イン エビス」第2戦が開催されました。
この大会にスピードマスターの油脂類をご使用頂き「JG1クラス」に参戦された佐藤選手の参戦報告です。
選手、マシーン紹介
ドライバー:佐藤 秀樹 選手
エントリーマシン名:SKIPDLWmSPM(スピードマスター)ランサー
開催日:10月24日(日)
レース名:2021 JAF 東北ジムカーナ選手権 第2戦
参戦クラス:JG1クラス
開催場所:エビスサーキット 西コース (福島県)
天候: 晴れ
コンディション : ドライ
路面温度: 1本目 30℃ 2本目 21℃
リザルト:5位
エンジンオイル:F1 PRORACING SPECIAL 10W-60
ミッションオイル:PRO SUPER GEAR 75W-90
デフオイル:PRO SUPER GEAR 80W-140
【佐藤選手参戦レポート】
開催を延期していた全日本ジムカーナ第2戦。
今回がシリーズ最終戦となります。
今回は地元東北での開催であるため、是非入賞したいところです。
本大会前のエビスで事前練習を数回行って参加しました。今回の総エントリー台数は104台。そのうち私が参加するJG1クラスは9台での戦いとなります。前々日、前日の練習では5番手タイムもでました。
マシンの感触もよく、がんばればなんとか入賞圏内に入り込めそうです。本番向け、エンジンオイル、駆動系オイルをスピードマスターのオイルに交換し本番に臨みました。
そして本番当日、青空がみえる快晴となり、気温は17℃ほどで、太陽がでるとほどよい温かさとなりました。
コース設定前半は島回りと540度のターンセクション後半は島をたすき掛けで回り、ターンセクションが2箇所。
路面の勾配も全国的にも唯一無二という感じで、勾配の攻略がポイントとなりそうです。第1ヒート。スタートダッシュは良好です。一番奥のコーナーの感じも、思うように向きが変わってくれて狙い通りのラインでぬけることができました。
540度ターンもわずかながらタイムロスでクリア。中間タイムは3番手タイム。
後半セクションではそれほどロスなくクリアできたのですが最後のカントがキツいターンでパイロンをひっかけてしまい。
パイロンペナルティ。
ゴール手前でシフトミスで1本目は最下位となってしまいました。入賞圏内に入るためには後半区間で1秒以上詰める必要があります。
慣熟歩行でタイムロスしたセクションを確認して2ヒートへ。
路面温度は1本目よりも低い状況ですがコンディションはあまりかわりありません。
入賞目指し気合いを入れて2本目をスタート。
540度ターンで若干ミス。
中間では6番手。後半セクションではたすき掛けの部分も速度を極力おとすことなくクリア。
ターンセクション大きなロスなく成功。
ゴールしてみると約1秒ほどタイムアップして5位という結果になりました。次回参戦は11月7日のJAFCUP(富山県)となります。
上位目指してがんばっていきたいと思います。