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鈴鹿サンデーロードレース 2022 Rd.5 Team Kissy 参戦報告

SUZUKA SUNDAY ROADRACE 2022 Rd.5

スクリーンショット 2022-08-17 13.57.00「鈴鹿サンデーロードレース」は、MFJが発給するフレッシュマンライセンス~国際ライセンスを所有するライダーが、この「鈴鹿サンデーロードレース」でウデを磨き、技を競い合いながら、国内最高峰の全日本ロードレースへの昇格を目指しています。

「鈴鹿サンデーロードレース」は、鈴鹿サーキット・東コース/フルコースを使い年8戦戦う「全日本ロードレース選手権」さらには世界を目指すライダーの登竜門のイベントです。

この大会にスピードマスターの油脂類をご使用いただき参戦された「Team Kissy」の参戦報告です。

日時:7月10日(日)

会場:鈴鹿サーキット フルコース

【リザルト】
■NA T ~ST600クラス(予選出走台数:44台 決勝進出47台)

塚原渓介選手

チーム:SPEED SHOP FUSE Team Kissy
マシーン:HONDA 2021 CBR600RR
エンジンオイル:スピードマスター PRO BIKE 10W-40 
ブレーキフルード:スピードマスター SUPER DOT5 ・1

予選:2位  決勝: 6 位

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フルコースの2 戦目は雨のレースとなり、6 位という結果に終わってしまいました。
レースの1 週間前に路面温度が高い中での練習走行で転倒をしてしまい、マシンにダメージを負ってしまいましたが、チームとショップの方々のご協力でマシンを修復する事が出来、今回のレースも走り切ることが出来ました。

【特スポ】
予選を見据えて少ない周回でタイムを出すことを目的として走行をし、1 日目を終えました。

【予選】
朝から雨がパラついており天気の読めない状況でしたが、予選前には雨は止んでおりほぼドライコンディションでの予選となりました。
ホームストレートは完全に乾いていましたが、西コースを含め実際のコンディションはコースに出てみないと分からなかったためアウトラップは様子を見ながら走行、2 周目からアタックを開始しました。
ほぼドライでしたが雨上がりの後だったため攻めつつも探りながら丁寧に走り、タイヤも温存したかったためアタック2 周で予選を終えました。
結果は2 位でしたが、ポールポジションの三上選手と1 秒もギャップを付けられての予選となってしまいました。

【決勝】
JP250 のレース途中で大雨が降り始め赤旗中断となり、約1 時間遅れでレースが始まりました。
昨年の初レース以来となる雨のレースとなりました。
ウォームアップラップでシールド内側に水滴が付いてしまったからかシールドが曇ってしまい、多少の不安を抱えつつスタートしました。
クラッチミートが悪くスタートで数台に抜かれましたがオープニングラップは3 位で通過。
しかし1,2 位の選手とは大きく離されてしまう流れとなってしまいましたが、3 周目で赤旗中断となりました。

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レースは再スタートとなり、とにかく前に付いていこうとしました。
しかしシールドの曇りで前が見えず、リアのグリップを何度も失ってしまったため、乗り方も工夫しましたがペースは上げられませんでした。
その間に前に付いていくどころか、数台に抜かれて離されてしまう恰好となり6 位でレースを終えました。
今回のレースは予選、決勝共に自分の実力と経験不足が顕著に現れたレースとなってしまいました。
今後に向けて、ライディングの課題は見えているので目的を明確にして練習を行い、次のレースまでに少しでも上のレベルに近づける走りをしたいと思っています。
現在ポイントランキングはトップで、2 位の三上選手とは5 ポイント差の僅差です。実力的には負けているため厳しい状況ですが、ランキングトップでシーズンを終えれるよう準備をしていきます。ご声援よろしくお願い致します。

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岸田尊陽チーム監督コメント

夏到来といった感じで気温・路面温度共に上昇してきた中で行われた鈴鹿サンデー第5戦。
今回もフルコース開催となり、それぞれベストタイムを更新すべく前週の7 月1~2 日のスポーツ走行に臨んだ。
7/1は気温37 度・路面温度70 度という環境で、テストとしてはリスクが高い状況となり、初日の走行では塚原が110R で転倒してしまう。
人車共に大きなダメージは無かったが、マシンの方は比較的軽傷ではあるがシートレールが折れるなど、ライダーにとっては金銭的な負荷が掛かることも含めて心理的に攻めの走りが出来なくなる恐れが懸念された。
翌日の走行には各所の協力もありマシンも修復。動作チェック程度ではあるが走行をこなすことが出来た。
フロントの接地感等、フィーリングが良くないようであったが、コンディション的に足回りのセットよりもポジション変更のテストの方が良いと判断し、ハンドルの比較テストを行った。

迎えたレースウィーク。
金曜日は特別スポーツ走行1本のみ。
明日の予選に備えたアドバイスをしそれぞれの走行を終えたが、週末は天候が不順な感じで路面コンディションが読めない流れになりそうだ。

【予選】
予選日、少ない周回でのアタックを敢行しタイヤを温存する作戦で、2LAP のみアタックを敢行。塚原2番手で予選を終えた。
トップの三上選手に2番手塚原は1.2 秒離されており、ライダーの地力の差が浮き出た予選となった。
決勝では塚原に対し、三上選手以外はスタート直後のペースがあまり上がらないとの予想の上、落ち着いてスタートし序盤から2位をキープし出来るだけ離されないようにするという作戦。
注意点をレクチャーし決勝に臨むこととなった。

【決勝】
今回チームには「みつやゆか」さん、「白石美音」さんの2名のレースクイーンに来て頂き華やかなピット&グリッドとなった。

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また、ST600 の決勝前に豪雨により赤旗中断になった際、今回手伝いに来てくれていた笹崎君がモニターで抜かれるパフォーマンスを披露してくれ、それが今回の当チームのハイライトでした!

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グリッドで両ライダー共にシールド内側に水滴が有った為、「これはマズイ!」とグリッドでシールドを拭いたが不安が残る。
レーススタートは塚原は失敗1コーナー~2コーナーの処理を終え、S 字進入時点では5番手。
1周クリアして塚原は3番手までポジションを戻したが、トップの三上選手とは4秒の差を付けられてしまう。
その差は2ラップ終了時には10秒となり、思うようにペースが上げられずトップ2台が逃げる展開となった。
しかし3ラップ目に赤旗が提示されレース中断。
レースはリセットされ6周での再スタートとなったが、2回目のスタートは塚原3番手で1コーナーをクリア。
モニターで見ていてもペースを全く上げる事が出来ずトップグループが逃げてい。
しかし2番手走行の遠藤選手がスプーンで転倒。
1ラップ終わりはトップから5秒の差を付けられて3番手で通過。
2ラップ目に3台に抜かれ6位。
今回ライダーがシールドの曇りを訴えていたが、そもそも雨が降り始めた時点より「頭を濡らさないように」等、注意を行い、スタート前にはマスク等の確認もしたが、塚原は必要無いと使用せず対策が不完全であった。
私岸田自身はピンロックになって以降曇りに悩まされたことはないので、ライダーに対しての指導が甘かった上、対処でもミスしたことが反省材料となった。

今回は両者共にペースが上がらず、予選順位を活かすことが出来なかったレースとなったが、仮にドライコンディションであったとしても、今回優勝した三上選手のペースには及んでいなかったと思われ、完全にライダーの自力の差が浮き彫りとなったレースとなった。
塚原号に関しては、練習走行からフィーリングを解消する為に色々とセットを変えたりしていたが、足回りはMOTOBUM において実績のある仕様になっており、それを活かすライディングをライダーの方で会得しなければ目標とするタイムをマークすることは不可能。
その為にも割と頭でっかちになりがちな意識を変えることが必要であると感じた。
次戦は9/17~18 に東コースで行われます。
塚原は来年に向けての方向性を決める上でも重要なレースとなりますので、力の限りサポートして行きたいと思います。

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