8月25日(金)26日(土)東日本のドリフトの聖地「エビスサーキット西コース」にて「D1Lights第6戦」がD1グランプリシリーズ第5戦との併催で開催されました。
「エビスサーキット西コース」での使用は、比較的長いストレートを加速し、大きくまわり込む1コーナーを抜けて、ヘアピンを立ち上がったところまでとなっており、通過指定ゾーンは、1コーナー進入奥のアウト側、1コーナー立ち上がりのアウト側、そしてヘアピンのアウト側となっています。
この大会にスピードマスターのエンジンオイル、ミッションオイル、デフオイルをご使用いただき参戦された安藤選手の参戦報告です。
日付:2023年8月25,26日
場所:エビスサーキット 西コース
大会名:D1 LIGHTS RD.6 エビス
ドライバー名:安藤 直輝選手
●チーム名:#65 PB SPEED MASTER(スピードマスター) VITOUR
●チーム員:スポッター 永塚 尚幸
メカニック 藤本 幸之助
石川 雅也
●車両:C33ローレル
●天候:晴れ
●エンジンオイル:スピードマスター F1 PRO レーシングスペシャル 10W60
●ミッションオイル:スピードマスター レーシングギア80W90
●デフオイル:スピードマスター レーシングギア140
結果:予選6位
決勝11位
【参戦レポート】
第6戦はエビスサーキットでの開催でした。
今回は西コースでの開催で、長いストレートを加速し、大きくまわり込む1コーナーを抜けて、ヘアピンを立ち上がったところまでが審査区間となりました。
西コースは走行したことがなかったため事前に練習しに行き、ギア比やタイヤのエア圧等調整を行いました。
スタート位置やゾーンの場所等が当日まで発表がなかったため、様々なパターンを想定し練習に取り組みました。
特に重要視したのが1コーナーに向けての振り出しで、一気に角度をつけて早くアクセルを入れないと第2ゾーンを綺麗にとれないので、難しいポイントでした。
予選1本目で97.65点獲得したので、2本目は更に点数を伸ばしたく振り出し位置を奥にしましたが、その先でハーフスピンしてしまい1本目の点数で予選6位通過となりました。
追走ではベスト16でS15の西山選手との対戦でした。
先行は1コーナー振り出しまではよかったのですが、その先の2コーナーにてスピンしてしまい2.5ランクとられてしまいました。
後追いでは距離を詰め切ることができなく0.5ランクとりましたが、先行でのミスが痛手となり敗退となりました。
今回初の追走進出となりポイントを取得することができました。
追走に関してはまだ経験が浅く自分の未熟さを痛感いたしました。しかしながらドライバー、マシン、チーム共々着実にステップアップしてきたと感じています。
残り2戦となりましたが次戦備北ラウンドもPB SPEED MASTER VITOUR 応援よろしくお願いいたします。