JAF関東 ダートトライアル 第1戦
現在、日本国内で行われているダートトライアル競技は、全国を転戦する全日本ダートトライアル選手権を最高峰に、全国8地区に別れた地方選手権があります。
ダートトライアル競技は、未舗装の路面に設定された特定のコースを1台ずつ走行して、そのタイムを競います。1週約2分ほどのコースを2回走行し、早い方のタイムで順位を競います。
スピードマスター のエンジンオイル、ギヤオイルをご使用いただき全日本ダートトライアル選手権に出場されてた川島靖史選手より参戦報告をいただきました。
ゼッケンナンバー64 チームYH SPM Y.S
車両:スズキ スイフト スポーツ
●3月3日(日)JAF関東ダートトライアルシリーズ第1戦
コース 丸和オートランド那須 (栃木県)
今年のダートラ初戦であり、前日練習から参加いたしました。翌々週には全日本もあるということで、多くの全日本ダートトライアルに出場している選手のいる中、見事2位でフィニッシュ!
全日本出場選手に1位はとられてしまいましたが、幸先のいい初戦となりました。
全日本ダートトライアル選手権第1戦
●3月16・17日 全日本ダートトライアル選手権第1戦
コース 丸和オートランド那須 (栃木県)
全日本選手権全10戦の内、今年度は関東地区で3戦行われます。
初戦の大会に参加して参りました。
16日(土)は公開練習日。 希望者のみ翌日の本番にほぼ近いコースを練習できます。
結果、4位。
砂利がのっていてかなり滑りやすい路面で無難に走ったつもりでしたが、以外に良いタイムが出ておりました。
17日(日) とても寒い一日でしたが、心配された雨・雪も降らず曇りでのスタートです。
1本目、緊張してのスタート。 後半セクションがかなり滑り、クラッシュしそうになりながらもなんとかゴール。
さすがに本番は皆タイムを上げてきて9番でした。
路面がはけた2本目、前半ゼッケンからトップタイム更新されていき、予想通り2本目勝負となりました。
抑えるところと攻めるところを意識して走行。
1本目、危なかった後半セクションは進入で抑えてから加速していく走りに変更いたしました。
結果、ゴール時点(12番目出走)で3位、その後抜かれていき、ぎりぎり入賞圏外の7位になってしまいました。
上位からそんなに離れていなかったので、とても悔しい結果となってしまいました。
後から聞いた話ですが、中間計測地点までは全体のトップタイムが出ていたらしく、後半セクションがかなり遅かったらしいです。
(慎重に走りすぎました)
車自体は地元関東ということもありますが、全日本レギュラーメンバーの怪しい車にも負けていない速さがあったかなと思います。
肝心なところでビビりが入ってしまいました。
スピードマスター のエンジンオイル、ギヤオイルを使用しエンジン・ミッション共に調子良く、車はとても速いです。
次回は腕と心を鍛え直して、上位入賞目指して参ります。