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九州ラリー選手権 第4戦 津野選手 白圡選手 参戦報告

TOYOTA GAZOO Racing Rally challenge in 吉野ヶ里

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10月17日(土)〜18日(日)佐賀県吉野ヶ里歴史公園をスタート地とし「JAF九州ラリー選手権 第4戦」「TOYOTA GAZOO Racing Rally Xhallenge Cup in 吉野ヶ里」「第32回FMSC マウンテンラリー2020が行われました。

スピードマスターの油脂類をご使用頂き参戦した、”ドライバー: 白圡辰美選手”、”コドライバー:津野 裕宣選手”の参戦報告お伝えします。

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・ 開催日 :10 月17 日(土)~10月18 日(日)
・ 開催地 佐賀県吉野ヶ里歴史公園 スタート地点
・ 天候 晴

・ドライバー: 白圡辰美選手”  ”コドライバー:津野 裕宣選手”
・ マシン: スズキ スイフトスポーツ CVT(ZC32S)
・エントリー名:CSおぎWM宮尾SPM(スピードマスター)スイフト

・ 参加クラス: RH5クラス 全36 台
・路面 ターマック(ドライ)

 

・ エンジンオイル:スピードマスター PRO RACING SPECIAL( 5W-30 )

※ 結果2位

参戦報告

10月17日~18日 佐賀県神埼市吉野ヶ里町にて、九州ラリー選手権第4戦、及びTOYOTA GAZOO Racing Rally challenge in 吉野ヶ里が、同時開催されました。

選手権クラス30台、オープンクラス6台、計36台にて開催されました。
オープンクラスには、全日本選手権で活躍されている鎌田卓麻選手、曽根崇仁選手、筒井克彦選手の豪華な顔ぶれでした。

今回もエンジンオイルはもちろんスピードマスター様のPRO RACING 5W-30を使用しました。

コロナ禍の中、競技会も延期や中止と変則的な開催で、今回ラリーも前回ラリーの2週間後となかなかタイトな日程です。

レッキ当日の朝まで雨に降られましたが、レッキが始まるころには路面も乾き気持ちの良い晴天でした。

台風の影響により他林道が被害が有ったため、1 本の林道を使用し1 ステ、ショートSS4 本、2 ステ、ショートSS2 本、ロングSS1 本の計7 本の競技設定でした。レッキにてコースを確認しつつ、今回のレイアウトならショートSS はRX-8 と勝負できるかなと思いつつノートを作りました。

競技当日、天候は晴れ、路面もドライで開催されました。
SS1 は久々のベストタイム、レッキの時に思った様に勝負できるかと思わせるタイム、続くSS2 ここもベストタイム、なんと7 秒勝ち、2 ループめSS3 は同秒、SS4 はベストタイムの1 秒負けのセカンドベスト、1 ステを終え時点で9.8 秒勝ちで折り返し、このまま2 ステも押し切りたいと思いスタートしました。

しかし、SS5 で4.4 秒負けてしまい1 ステの貯金が半分に、気を取り直しSS6へ、何とか0.1 秒勝ちのベストタイム、5.5 秒リードで最終SS7 へ、最終SS は6.72km、何とか逃げ切りたかったのですが、結果は8.4 秒負け。

最終 SS でひっくり返されてしまい2 位でフィニッシュしました。

今回は、ベストタイムも7 本中4 本(1 本同秒)取得出来、勝負出来ていたので今までになく悔しい負け方でしたが、SS5 及び最終SS7 の原因もはっきりしてますので次戦に向けて準備を進めて行きます。

次戦は、インターバルが短く10 月31~11 月1 日開催 第58 回 ACK・KIT 北九州ラリーに参戦予定しております。

最終戦となりますので、良い報告が行えるよう次戦に向け準備を進めて行きます。

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”ドライバー: 白圡辰美選手”、”コドライバー:津野 裕宣選手”お疲れ様でした。
コロナの影響により、次戦はインターバルがほとんど無い状況ですが、最善の準備で、最高の結果応援しております。

 

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