2021年 JMRC 東北ジムカーナシリーズシリーズ 第8戦
2021年 JMRC 全国オールスター選抜 第6戦
2021年8月29日(日)宮城県にある「スポーツランドSUGO」の「国際西コース」にて、「2021年 JAF 東北 ジムカーナ選手権」の最終戦( 第6戦)が開催され、この大会にスピードマスターの油脂類をご使用頂き「SAC-2クラス」に参戦され2位入賞され、2021シリーズチャンピオンを見事獲得されました宍戸選手の参戦報告です。
選手、マシーン紹介
ドライバー:宍戸 政宏(ししど まさひろ)選手
エントリーマシン名:BSササキSPM(スピードマスター)インテグラWM
開催日:8月29日(日)
レース名:東北ジムカーナ選手権 第6戦
参戦クラス:SAC-2(排気量制限の無い2輪駆動、Sタイヤクラス)
開催場所:スポーツランドSUGO 国際西コース (宮城県柴田郡村田町菅生)
天候: 晴れ 気温30℃ 路温 1本目 43 ℃ 2本目 45 ℃
路面コンディション: 1本目 DRY 2本目 DRY
参戦車両:ホンダ インテグラタイプR(96SPEC)
リザルト: 2位 シリーズチャンピオン獲得!
使用オイル:スピードマスター PRO RACING 5w-30
【宍戸選手参戦レポート】
レース名:東北ジムカーナ選手権 第6戦・・・第7戦が中止により今回が急遽最終戦となりました。
【参戦レポート】
東北地区ジムカーナ選手権 第6戦の舞台は未だ残暑が残る、宮城県「スポーツランドSUGO 国際西コース」で行われました。
今期3回目のSUGOですが、コロナによる緊急事態宣言発令の中での開催となりました。
更に第7戦が中止決定を受けて、今回が最終戦となりました。
天気予報は、快晴で気温は30℃予報で厳しい残暑の中での開催となりました。
また、シリーズタイトル争いでも、今回ランキングを争うライバルより上に行った方がチャンピオンという痺れる展開でした。
今回も前日練習う後に、サポート頂いております「スピードマスター PRO-RACING 5W-30」を交換して最終戦へ臨みました。
決勝コースは、久々の正廻りのハイスピード+テクニカルセクションが過去に無いくらい多く配置され、走りごたえの有るコース設定でありました。
◆決勝1本目
日差しも強く、出走時点で路面が40℃超えの状況なのでハードコンパウンドを選択し、リヤタイヤは新品を投入して出走しました。
前半セクションは落ち着いて走り、後半の激狭 傾斜路面8の字ターンのテクニカルセクションで僅かミスしたが、リカバリーして走れゴール時点で暫定TOPで、後続のライバルに0.4秒差まで迫られるも 1本目TOPで折り返しチャンピオンに王手!◆決勝2本目
路面は45℃程度で、まだタイムアップは期待できそうなコンディションであり、クラス前半の全日本ドライバーが1分33秒台でTOPタイム更新。
その時点で2位へ落とされて、ライバルのタイムアップも予想される為、攻めるしかない状況で、1本目より遥かに良い走りで攻め切りました。
高難易度のテクニカルもミスなく走り、ゴールタイムは 1分33秒にいれたものの、約0.3秒届かず暫定2位!
後続のタイトルを争う選手のタイムを待ちますが、テクニカルでのミスが有り、 2位確定、 そして2年連続 シリーズチャンピオンを獲得出来ました!スピードマスターの「PRO RACING 5w-30」は、1年を通してトラブルも無く、成績も安定して残せたので良かったです。
NAエンジンにはこのPRO RACING 5w-30がレスポンスと高回転域のフィーリング向上が体感できます!◆この大会で2021年 JAF東北ジムカーナ選手権シリーズは終了となります。 ご支援ありがとうございました。