2021 Taste of Tskuba KAGURADUKI Stage ”Days of BIKE and Roses”
11月6日(土)7日(日)茨城県「筑波サーキット(コース2000)」にて、旧車の祭典”日本最大の草レース”と呼ばれ、筑波サーキットでの人気イベントの1つ「2021 Taste of Tsukeba (2021 テイスト・オブ・ツクバ)2021 〜KAGURADUKI STAGE(通称TOT)が開催されました。
土日2日間共に、絶好の秋晴れ、レース観戦、ツーリングに絶好の天気で、コロナ禍における緊急事態宣言も明け、人数制限はあるものの、旧車、絶版車ファンが熱きバトルを楽しんでおられました。
テイストオブツクバ は、日本の旧車、絶版車のファンのみならず世界中のビンテージファンからも注目を集め、春(5月)のSATSUKIステージと秋(11月)のKAGURADUKIステージ、年2回開催され コロナ禍以前は、毎回1万人近くのファンが集まる「筑波サーキット」の中でも人気イベントの一つで関東近郊はもとより、日本全国からファンが集まるイベントです。
スピードマスターエンジンオイル使用車輌
【HERCURESクラス】
#87 柳川 明選手
チーム:RS-ITOH &ASIA
マシーン:KAWASAKI (カワサキ)Ninja H2R
日本国内における最高峰レース「全日本ロードレース選手権 JSB1000クラス」にフル参戦し、カワサキのレジェンドライダー柳川選手が、今回、初めての「テイスト・オブ・ツクバ」に参戦しました。
普段のレースとは違う鉄フレームのモンスターバイク「KAWASAKI Ninja H2R」で参戦という事で、多くのファンにお集まりいただきました。
【D.O.B.A.R.FORMULA-ZERO クラス】
#64 阿部 勝 選手
チーム:JAM&Wossner
マシーン:KAWASAKI(カワサキ)ZRX1200R
#84 小助川つかさ選手
チーム:JAM&Wossner
マシーン:SUZUKI(スズキ) INAZUMA 1200
【D.O.B.A.R.MONSTER EVOLUTION クラス】
#51 松浦 光一 選手
チーム:JAM-忠男R&Wossner
マシーン:YAMAHA(ヤマハ)XJR1200
#5 松浦 俊彦 選手
チーム:JAM&Wossnerと花ちゃん
マシーン:YAMAHA(ヤマハ)XJR1200
#25 目黒 龍男 選手
チーム:TEAM JAM & Wossner
マシーン:YAMAHA(ヤマハ)XJR1300
【ZERO-4クラス】
#86 山崎 武 選手
チーム:サニーモトプランニング&基蔵
マシーン:KAWASAKI(カワサキ) ZX-4
スピードマスター PRO BIKE
今回の「2021 テイスト・オブ・ツクバ2021」で上記各カテゴリーの選手ををはじめ、今回ご紹介出来ませんでしたが、多くの選手がスピードマスターの「PRO BIKE 15W-50」をご使用いただいております。
ベースオイルに耐熱性の優れた二重櫛型構造特殊高粘度エステルをベースオイルに使用することで耐熱性に優れ、長時間の高温状態でも劣化しづらく、添加剤に頼らずとも要求性能の大部分をカバーします。 ハイエンドユーザー層を満足させる品質にこだわり抜いた100%化学合成油です。
エンジンオイルの粘度低下の原因に添加剤「ポリマー」があげられます。ポリマーは熱に弱く、せん断に弱いというデメリットがあります。特に油温が上がる中ではポリマーは劣化しやすく、せん断が切れやすくなってしまいます。
しかしながら、スピードマスターの「PRO BIKE」シリーズは、JASO(日本自動車技術協会)のMA規格に適合し、は、完全ノンポリマー処方でせん断による粘度低下が少ないため、新油に近いフィーリングを長時間維持します。
エンジン本来のパフォーマンスを最高に発揮しながら、湿式クラッチの滑りを最大限抑制しトルク伝達を改善し、パワーアップを体感します。
「熱ダレ防止」暑い時期のツーリング、ワインディング、林道を楽しまれる方や渋滞の多い都市部のライダーをはじめ、サーキットユーザー、レーシングユースや常に油温の高いエンジンにオススメです。
次回のテイスト・オブ・ツクバは、来年5月のSATSUKIステージです。
一刻も早く、コロナウイルス禍以前の様な、レースに参加する方、観戦する方、運営者様皆様が楽しめるイベントが戻ってくる事を祈っています。