2022年 JAF東北ジムカーナ選手権 第1戦
2022年 JMRC東北ジムカーナシリーズ 第1戦
2022年 JMRC全国オールスター選抜 第1戦
ENDLESS CUP ジムカーナ
4月3日(日)宮城県の国際コース「スポーツランドSUGO」内、西コースにて、2022シーズン「JAF東北ジムカーナ選手権」が開幕されました。
今シーズンもスピードマスターの油脂類をご使用し、開幕戦で見事優勝を飾られた宍戸選手の参戦報告です。
ドライバー:宍戸政宏(ししど まさひろ)選手
マシーン:BSササキSPM(スピードマスター)インテグラWM
参戦車両:ホンダ インテグラタイプR(96SPEC)
開催日:4月3日
レース名:東北ジムカーナ選手権 第1戦
参戦クラス:SAC-2(排気量制限の無い2輪駆動、 Sタイヤクラス)
開催場所:スポーツランドSUGO 西コース
天候: 晴れ 路温 1本目 28 ℃ 2本目 31 ℃
路面コンディション: 1本目 DRY 2本目 DRY
リザルト: 1 位 優勝
使用オイル:スピードマスター PRO RACING 5w-30
宍戸選手参戦報告
今年も新型コロナウイルスに配慮しながらも、東北ジムカーナ選手権の2022シーズンが開幕しました!
開幕戦の舞台は宮城県のスポーツランドSUGO西コースですが、3月の福島県沖の最大震度6強の地震の影響は幸いにも大きな被害を受けずに済みました。
ここ、スポーツランドSUGO西コースは普段はレーシングカートの全日本選手権も開催されるハイスピード且つ、テクニカルなレイアウト名コースです。
天候は、朝は霜の降りる程のー4℃の寒さでしたが、日中は快晴の絶好のコンディションとなり、気温は12℃とやや風が強い状況でした。
前日に、「スピードマスター PRO-RACING 5W-30」を交換して、いつも通り万全の状態で臨みました。
決勝コースは、SUGO西コースを生かしたハイスピード設定で、地方選手権らしく、後半に難易度が高い傾斜8の字激狭ターンが攻め切れるかがポイントターンセクションは4か所に設定されて非常に攻め甲斐があるコース設定となりました。
◆決勝
1本目、気温は10℃前後でしたが、日差しが強く、スタート時点で路面は28℃程まで上昇し、ソフトコンパウンドの領域をやや超える状況でした。
しかし、タイヤの新品フレッシュ効果を狙い、落ち着いてスタート!半年振りのSタイヤ走行でしたが、落ち着いて走り大きなミスなく走り切りました。
タイムも、全クラスでのオーバーオールタイムで2位を大きく引き離すタイムで暫定1位!
2本目、気温は横這いであったが、日差しの影響で路温は31℃まで上昇しましたがそのままソフトコンパウンドで走る事にしました。
感覚的には1本目よりも上手く走れたのですが、タイヤのヨレ感がやや大きく縦のグリップが上手く引き出せずゴールタイムは約1秒のタイムダウン。
ライバル勢も、渾身のアタックをするも、僅かに届かず 1本目のタイム逃げ切りで開幕戦優勝を飾る事が出来ました。
継続でサポート頂いている PRO RACING 5w-30は、高回転まで綺麗に回り、VTECエンジンとの相性も良く 軽い吹け上がりで満足しています。
レスポンスが大事なジムカーナ競技では、タイムに貢献して頂けているとずっと使い続けて実感しています。
◆次回は、5/1 東北ジムカーナ選手権 第2戦 スポーツランドSUGO 西コースで 2戦連続で開催されます。