2022 D1 GANDPRIX 「FUJI DRIFT」
4月23日(土)24日(日)静岡県にある国際サーキット「フジスピードウェイ」にて、「2022 D1 GRANDPRIX(D1グランプリ)」 の開幕戦「FUJI DRIFT」が開催されました。
23日(土)は、最高気温25度快晴と絶好のサーキット日和により、多くのドリフトファンが集まる中、「FUJI DRIFT」の単走及びベスト8をかけた追走が行われ、スピードマスターの油脂類をご使用頂き参戦した3選手が3名共ベスト16に進出することが出来ました。
スピードマスターユーザー
#51 岩井 照宜(TERUYOSHI IWAI)選手
チーム名:RS WATANABE スピードマスターBUY NOW JAPAN
マシーン:Projectμ ARMYTRIX HID信玄 RW 7(RX-7 FC3S)
エンジンオイル:スピードマスター「RE Tuning 7.5W-55」
単走8位
追走 ベスト8
今回の「FUJI DRIFT」は、サーキットを使用した高速コースの為、馬力のあるマシーンが有利と言われる中、素晴らしい走りで単走8位で、追走に進出しました。
ベスト16の追走もパスし、翌日24日(日)ベスト8追走に進出しました。
24日(日)天候は一転、雨。同日開催された「モーターファンフェスタ2022」のお客様も含め1万人近くの前での戦いとなりました。
相手は、「GR 86」蕎麦切選手。昭和の名車80年代のRX-7(FC3S)と最新鋭マシーンとの戦いでした。お互い素晴らしい戦いの中、サドンデスまで持ち込んだものの、0.5ポイントと僅差で残念ながら敗れてしまいました。
現在のチーム体制、マシーン体制で3年目を迎えた岩井選手。今年を「勝負の年」と位置付けており、今後更なる素晴らしい走り期待しています。
#43 田所 義文(YOSHIFUMI TADOKORO)選手
チーム名:RS WATANABE スピードマスターBUY NOW JAPAN
マシーン:USED PARTS TADOKORO VE86 (TOYOTA AE86)
エンジンオイル:スピードマスター「F1 PROレーシングスペシャル 10W60」
単走 14位
追走ベスト16
今シーズンからエンジンを「SRエンジン」に載せ替え、車輌重量約1000Kgと、D1グランプリ参戦マシーンの中で最軽量の「AE86」の田所選手が、迎えた開幕戦。単走では1本目、2本目共に素晴らしい走りで見事追走進出しました。
次戦も更なる活躍期待しています。
#27 茂木武士(TAKESHI MOGI)選手
チーム名:OKUTONE FP IWANACENTER
マシーン:SPEED MASTER IOR-S15 シルビア
エンジンオイル:「F1 PROレーシングスペシャル 10W60」
ブレンドギア 85W250(PRO SHOPオンリー)
単走 13位
追走ベスト16
2020年シーズンに13年ぶりにスポット参戦し、2021年シーズンよりD1GPフル参戦する茂木選手。
昨年1年間を通し、悪い膿を吐き出し、エンジンを100馬力近くアップし1000馬力2JZ搭載「S15シルビア」。フジを走るのは、実に20年ぶりの中、見事な走りを見せていただけました。
次戦以降も伸びしろしかありません。更なる走り期待しています。
3選手とも、素晴らしい走りお疲れ様でした。
次戦は、6月11日、12日の「OKUIBUKI DRIFT」更なるご活躍、楽しみにしています。