筑波ロードレース選手権シリーズとは
茨城県の筑波サーキット”コース2000”を舞台に年4戦(3月、6月、8月、10月)で行われる公認レースです。
MFJ全日本ロードレース選手権、テイストオブツクバ 、筑波ツーリングトロフィーと並び、筑波サーキットで行われる2輪レースの代表的レースの一つです。
ロードレースの世界最高峰レースが「Moto GP」日本国内に置ける最高峰が「全日本ロードレース選手権」ですが、そこへ続く第一歩目のステップが「筑波ロードレース選手権シリーズ」にあたります。世界の舞台で活躍を続け、現在ではMotoGPクラスに参戦している中上貴晶選手、2度の世界チャンピオン獲得経験のある坂田和人さんなども筑波選手権に参戦し、ステップアップして行きました。
そして、スピードマスター の多くのユーザーの方々も、このレースに参戦し、腕を磨き上のカテゴリーへのステップアップを目指しています。
TC400 / TC250
4ストローク400cc以下、2ストローク250cc以下の中排気量マシンを対象としたクラス。
このクラスでは3台のチームがスピードマスター のエンジンオイルをご使用いただき参戦しています。
#11安部将城選手
#48 佐藤道夫選手
チーム:EGUKEN Garage
マシーン:ホンダ VFR400R
#86 山崎 武 選手
J-GP3
サーキット専用に造られた「市販レーサー」により争われるJ-GP3クラス。4ストロークの「NSF250R」が参戦車両の中心。
今迄にも数多くのライダーを全日本選手権や世界選手権へ輩出している筑波選手権のJ-GP3クラス。まさに、全日本選手権、MotoGPへの登竜門となるクラス。
このクラスには3台のスピードマスター ユーザーが参戦しています。
#25 坂東遼翼 選手
チーム:team Hiro’ck & HARC
マシーン:ホンダ NSF250R
#70 山田尚輝 選手
チーム:team Hiro’ck & HARC
マシーン:ホンダ NSF250R
#81 江澤伸哉 選手
team Hiro’ck & HARC
マシーン:ホンダ NSF250R
ST600
一般公道用に生産された600ccのオートバイが中心。各メーカー開発に凌ぎを削っており、ハイパフォーマンスな車両が目白押し。レギュレーションで、改造範囲が細かく制限されています。
#63 宮澤勇斗 選手
チーム:みやゆう with D;REX
マシーン:ヤマハ YZF-R6
#73 中村茂喜 選手
チーム:WaveFactory & 乙姫子+STRIKER
マシーン:ヤマハ YZF-R6
JSB1000
国内最高峰のカテゴリー。一般公道用に開発されたスーパースポーツマシンにより争われるクラス。
#57 本間亮太 選手
#95 野呂瀬幸太 選手
チーム:KENZ speedmaster team K95
マシーン:スズキ GSX-R1000R
#32 石塚桂三 選手
チーム:Team SANMEI
マシーン:ホンダ CBR250RR