新しいシーズンがついに始まりました。全日本ロードレース選手権は、今年もJ-GP2クラス、J-GP3クラス、ST600クラスが、筑波サーキットで4/8( 土)、4/9(日)に開幕しました。
2月26日(日)圏央道の茨城県内”境古河IC” ~ “つくば中央IC”が開通し、筑波サーキットへのアクセスが便利になり、天候にはめぐまれなかったのですが、多くのお客様、ファンの方々がおもいおもいに開幕戦を楽しんでいました。
全日本ロードレース選手権J-GP2クラス、J-GP3 クラス、ST600クラス、各クラスにおいて多くのチーム、ライダーの方々にスピードマスターの高性能エンジンオイルを使用していただいております。
オートバイレースにおいて、エンジンが持つ本来のパワーをいかに引き出せるかが大事で、レース環境、使用環境、マシーン環境にマッチした高性能エンジンオイルを選ぶことがカギとなってきます。ライダーやチームは、表彰台のトップを目指し、限界にチャレンジする限り、スピードマスターは、ライダー、チームの期待に応える高性能エンジンオイルを開発し、進化していきます。
●スピードマスターのバイク専用エンジンオイル
コンマ1 秒を争うトップカテゴリーを走る一流ライダーは、一般では感じられないレベルのクラッチ滑りを違和感として感知します。
この体感できないレベルのクラッチ滑りにより、多かれ少なかれパワー伝達ロスが発生しています。逆に言えば、この不具合を解消することでパワーは確実にアップします。
スピードマスターがバイク専用エンジンオイルを開発した理由は、単純に四輪兼用オイルでは湿式クラッチに対応できないと判断したためです。
そして、今シーズン、全日本ロードレース選手権はじめ様々なレース、カテゴリーにおいて各クラスの多くのチーム、ライダーがスピードマスターのエンジンオイルを使用していただいてることが、性能評価の証であると自負しています。