鈴鹿八耐決勝
7/29(日)鈴鹿サーキットにて、『鈴鹿八耐2018』が開催されました。当日は、変則的な動きをし、鈴鹿サーキットのある東海地方に上陸した台風12号の影響により、レースと共に開催される予定のいくつかが残念ながら中止になってしまいました。
決勝当日の朝は、風が強く曇り時に雨が降る中、時より太陽も覗かれる天候でした。決勝グリッドに各車両が並んだ時点では曇りだったのですが、決勝スタートの11:30が近くにつれ、雨がぱらついてきてのスタートとなりました。
エンジンオイル、スピードマスター使用チーム
KRP三陽工業&RS-ITOH with Vissele KOBE
今年で25年連続で鈴鹿八耐に挑戦し、他メーカーからも1目置かれるトッププライベーター『RS-ITOH』。現在、2018年”MFJ SUPERBIKE 全日本ロードレース選手権JSB1000にフル参戦中の『KRP三陽工業&RS-ITOH with Vissele KOBE』として鈴鹿八耐に挑戦しました。
岡村光矩選手、石塚健選手、新庄雅浩選手にて、SSTクラス優勝、総合でもTOP10を目指しスタートしたものの、59LAP目にスプーンコーナー手前で転倒、フレームに亀裂が入り、修復困難な為、残念ながらここでリタイヤとなってしまいました。
転倒した岡村選手には、大きな怪我が無かった事は本当に良かったです。全日本ロードレース選手権JSB1000は、残り3戦残ってますので、是非頑張ってください。
NIPPON SUMATORA BIO MASSE+D;REX
チームD;REX代表の豊田選手と共に池田選手、井上選手は、YAMAHA YZF-R1にて鈴鹿八耐にチャレンジし、見事44位完走しました!路面状況は時間帯により、ウェット、ドライが変わり、また強風の中、非常に厳しいレースだったと思いますが、本当におめでとうございます。