7/26〜7/29 コカ・コーラ鈴鹿八耐
いよいよ、オートバイファン、モータースポーツファンにとっての夏の風物詩”コカ・コーラ鈴鹿八時間耐久レース”Suzuka 8 hours Endurance race が、7/26(木)から始まりました。
鈴鹿八耐は、世界3大バイクレースの1つ”世界耐久ロードレース選手権シリーズ(EWC)”の最終戦も兼ねており、世界中のトップライダーも参加する世界のバイクファンが羨むレースの1つです。
7月26日(木)の特別スポーツ走行から、いよいよ鈴鹿八耐ウィークがスタートし、27日(金)は、午前中の公式練習走行、午後は公式予選と、33度晴れドライの路面状況で行われました。
スピードマスターエンジンオイル使用チーム
KRP三陽工業&RS-ITOH with Vissele KOBE
今年で25回目の鈴鹿八耐に挑戦するトッププライベーターの1つKRP三陽工業&RS-ITOHは、SSTクラス(改造範囲が狭く、市販車に近い車両)で、昨年度は準優勝しており、今年は優勝奪還を目指します。
優勝を目指すライダーラインナップは、
岡村光矩選手
“MFJ SUPERBIKE 全日本ロードレース選手権 JSB1000″クラスにフル参戦中。
JSB1000は、全国のサーキットを舞台に争われる国内最高峰のオートバイ・ロードレースシリーズです。
石塚健選手
“MFJ SUPERBIKE 全日本ロードレース選手権 J-GP”クラスにフル参戦し、ポイントを重ねる23歳の若手ライダーながら、RS-ITOHから今年で4回目の鈴鹿八耐出場中です。
新庄雅浩選手
旧車の祭典”テイスト・オブ・ツクバ”で3連覇し、海外PAN DELTAでは、スピードマスターレーシングチームと共に、常にトップ争いを繰り広げ、今年の鈴鹿八耐で実に10回出場をほこるライダーです。
NIPPON SUMATORA BIO MASSE+D;REX
豊田浩史選手
チームD;REXの代表で全日本ロードレースで長年活躍するベテランライダー。ST600クラスで筑波サーキットのコースレコードホルダー。鈴鹿八耐は、トライアウトを勝ち抜き、鈴鹿8耐に挑戦します。
ノービス時代、知る人ぞ知るトップライダーだった池田吉隆選手、先日パイクスピークにチャレンジした井上哲悟選手と共に挑戦します。
台風が近づき、一部の28日(土)のイベントの一部、中止が決定しましたが、日曜日までには通り過ぎ、素晴らしいバトルを楽しみにしています。