筑波ツーリスト・トロフィーin SEPTEMBER
残暑が厳しい9月8日(土)筑波サーキットにて筑波ツーリスト・トロフィーの最終戦が行われました。筑波ツーリング・トロフィーとは、年間3戦で気軽に誰にでも参加出来るレースイベントです。レギュレーション、排気量等により様々なクラスの中で、もっともハイレベルなBattle of the Twins(B.O.T.T.)クラスに、戸田隆選手がKTM Nakano 1290 SUPERDUKE Rにて出場しました。
戸田隆選手
鈴鹿八耐やMFJ全日本ロードレース選手権のトップカテゴリー『JSB100クラス』にも参戦していた戸田選手は、バイクの足廻りを中心としたプロショップ”G-Tribe”の代表。セッティング能力とマシン分析には定評があり、ジャーナリストとしても活躍中です。また、豊富な経験を活かし、様々な走行会で講師やインストラクターとしても活躍中です。
今回のレースについては、時間のない中で車両のセットアップを繰り返し挑みましたが、結果は惜しくも4位と、表彰台まであと一歩のところでした。
今まで、カワサキ、ヤマハ、ホンダ等の国産メーカー車両にて、スピードマスターのエンジンオイルをご使用いただく機会が多かったのですが、海外メーカーKTMでも実証出来ました。
スピードマスターエンジンオイル インプレ
”個人の好みとして、エンジンオイルで一番大事にするのは、何よりもしっとり感を大事にしています。例えばシフトチェンジをした時に、金属的なガチッ!ガチッ!という動きは好きではなくしっとり感が欲しいですし、エンジンもパワーバンドに入った時にギャーン!と廻るよりはトルクフルにしっとり廻る方が好みです。
そういう意味ではスピードマスターのエンジンオイルは非常に良く出来ていまして、耐久性についても全く申し分ないですし、これからも長くお付き合いしていきたく思っています”
暑さもだいぶ落ち着き、いよいよライダーにとって、もっとも気持ちのいい季節の一つオータムシーズンです。サーキットにツーリングにお出かけの前に、愛車のメンテナンスに是非、スピードマスターのエンジンオイルを。