2021 JMRC 東北ジムカーナシリーズ 第3戦
5月23日（日）秋田県の「新協和カートランド」にて、「2021年 JAF 東北ジムカーナ選手権 第3戦」「2021年 JMRC 東北ジムカーナシリーズ 第3戦」が開催祭れました。
JAF全日本ジムカーナ選手権にも参戦されている佐藤選手の参戦報告です。
開催日：令和3年5月23日
開催場所：新協和カートランド（秋田県大仙市）
天候：1try：雨2try：雨
コンディション：1tryウェット2try：ウェット
路面温度：1try 18℃ 2try 19℃
参加クラス：SAC-4 class
正式結果：第２位
ドライバー、車両紹介
ドライバー：佐藤 英樹 選手
チーム名：SKIPDLWmSPM(スピードマスター）ランサー
参戦車輌：ランサーエボリューション GH-CT9A
使用タイヤ：DUNLOP DIREZZA 03G S5 265/35R18
エンジンオイル：F1 PRO RACING SPECIAL 10W-60
ミッションオイル：PRO SUPER GEAR 75W90
デフオイル： PRO SUPER GEAR 80W140
今回の開催地は全国的にも有名な花火大会のある街、秋田県の大仙市。
ここの新協和カートランドで東北ジムカーナ選手権第３戦が開催されました。
今大会の全参加台数は４８台でそのうち私が参加するＳＡＣ－４クラスは４台のエントリーです。
ここ最近の大会は雨に見舞われそろそろ晴れてほしいのですが、今回も雨。
ここのコースはウェットではかなり路面ミューが低下し、グリップする箇所、そうでない箇所がはっきりしていて、雨の量が多いと結構な水たまりも発生します。今回のコース設定はストレートを極力使わず、ターンが３箇所。
外周からタイトにインフィールドに入る箇所もあり、アクセルが気持ちよくふめないテクニカルな設定です。
ワタリとターンをリズミカルにクリアできればタイムは稼げそうです。
１本目。
雨もけっこう降っておりウェット路面。エンジン回転を控えめにスタートしたもののホイルスピンで車両が若干振られます。２速で最初のワタリから、ヘアピンへ。少し抑え気味だったか。外周から小島に行くところもかなり抑え気味にクリア。
小島をターンして折り返します。
外周に出て、３６０度ターンはほぼロスなくクリア。外周からＳ字パイロンも少し抑え気味。
外周からインフィードに行くところもかなり抑え気味。
最後の３６０℃ターンも少し回転が足りずロス。ワタリをふたたびぬけ、ゴール。
１本目終了時点では１位。関東の速いお方も来ているので油断はできません。
２本目。
路面状況は１本目とほぼ同様。
スタート時点で関東の方にタイムを抜かれ、挽回すべく少し緊張ぎみにスタートしました。
少しがんばりすぎてしまい、全体的につっこみすぎからくるギクシャク感。
いまひとつリズムにのることが出来ませんでした。
ゴールしてみると２本のパイロンペナルティ。
結果は１本目タイムで２位という結果となりました。
メンタルの弱さが…出たのかもしれません。
自分を信じて、意識を集中し次回はがんばっていこうと思います。
地元で応援にきて頂いた方ありがとうございました！次戦は奈良県、名阪スポーツランド開催される全日本ジムカーナへ参戦します。
