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全日本ダートトライアル 第6戦 川島選手参戦報告

2022年JAF全日本ダートトライアル選手権第6戦
スーパートライアル in 今庄

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9月3日(土)4日(日)福井県にある「オートパーク今庄」にて「2022年JAF全日本ダートトライアル選手権第6戦 スーパートライアル in 今庄」が開催されました。
「オートパーク今庄」福井県今庄にて、テクニカルで、ハイスピードな設定が可能な日本屈指のダートトライアル専用コースです。

この大会にスピードマスターの油脂類をご使用され、参戦された川島選手の参戦報告です。

チーム・ドライバー紹介

大会名:2022年JAF全日本ダートトライアル選手権第6戦
【スーパートライアル in 今庄】
開催場所:オートパーク今庄(福井県)
開催日:2022年9月3日~4日
天候:晴れ・路面状況:ドライ
参加クラス:JD9結果:8位/19台

選手: 川島 靖史 選手

マシーン:#086 YH SPM(スピードマスター )ワイズSRS  スイフト ZC32S
エンジンオイル:スピードマスター スーパーレーシング 0W30
ミッションオイル:スピードマスター プロスパーギア 75W90

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川島選手 参戦報告

前回の第5戦6月の青森からは2ヶ月以上のインターバルを経て第6戦の開催となります。
そのため準備期間も確保でき、8月の休みに事前練習走行を行ない、また大会前にすべての油脂類交換・メンテナンスをさせていただき、万全の体制で大会に臨むことができました。
お忙しい中作業させていただきありがとうございました。

また台風接近で不安定だった天気も当日の朝までに雨も上がり晴天の中で開催されました。
1本目、前日に降った雨の影響で水分を多く含んだ路面でしたが天気が良かったので2本目勝負になると判断し、ドライタイヤを選択、空気圧・運転スタイルをテストしながら走行いたしました。
走り始めると予想以上に砂利が多く曲がらない・止まらない状況、後半立て直し路面に合わせた走りをすることが出来ましたが12位でした。

2本目、予想通り表面の砂利が飛ばされ硬い路面が出てきました。
こうなると1本目のタイムは全く関係なく2本目での勝負になります。
タイヤは得意なスーパードライタイヤを選択、優勝を狙って走行しました。
スタートするとかなりのグリップ感を得られいけると確信。
攻めながらも丁寧な運転を心がけて走りました。
しかし前半のストレートを過ぎた右コーナーで、スピードを抑えていたにもかかわらずアウトに膨らんでフカフカ路面に入ってしまい大きくタイムロス。
後半、巻き返しを図り攻めましたが8位で終了となってしまいました。

今大会に向けて皆様にご協力いただき車は万全の状態で参加することが出来たのに、自分の運転のミスで入賞すら逃してしまい申し訳ございませんでした。
優勝も狙えると思っていたので大変悔しい気持ちでいっぱいです。
次回の第7戦は最終戦のタカタになります。
シリーズ入賞がかかった大事な1戦になりますので気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。

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