2024年 JAF東北ジムカーナ選手権 第5戦
2024年 JMRC東北ジムカーナシリーズ 第7戦
2024 JMRC 全国オールスター選抜 第5戦
ENDRESS CUPジムカーナ
8月4日（日）「2024 東北ジムカーナ選手権 第5戦 /2024 JMRC東北ジムカーナシリーズ 第7戦/
2024 JMRC 全国オールスター選抜 第5戦/ENDRESS CUPジムカーナ」が、宮城県の「スポーツランドSUGO 国際西コース」にて開催されました。
スピードマスターのエンジンオイルをご使用頂き参戦された宍戸選手の参戦リポートです。
ドライバー：宍戸政宏（ししど まさひろ）選手
マシーン：BSササキSPM（スピードマスター）インテグラAz
参戦車両：ホンダ インテグラタイプR(96SPEC）
開催日：8月4日(日）
レース名：2024 東北ジムカーナ選手権 第5戦
参戦クラス：BSC-2(排気量制限の無い2輪駆動、Ｓタイヤクラス）
開催場所：スポーツランドSUGO 国際西コース
天候：晴れ
路温 1本目 50℃ 2本目 52℃ 気温32℃
路面コンディション： 1本目 DRY 2本目 DRY
リザルト：5位
使用オイル：スピードマスター PRO RACING 5W-30
宍戸選手参戦レポート
前回の第4戦から約1ヵ月のインターバルを経て、第5戦は宮城県のスポーツランドSUGO国際西コースで開催されました。
シーズン前にコースが全面舗装貼り換えが有り、大きくグリップが向上したが、今回はラバーが載った状態でどう変化するかが楽しみでした。
天候は、猛暑日に迫る気温予想の中で、薄雲りではあるが湿度も高く、暑さ対策も必要な超高温DRYでのコンディションでの戦いとなりました。
気温はスタート時点で32℃まで上昇しました。
今回も事前に 「スピードマスター PRO-RACING 5W-30」 へ新油交換して決勝へ臨みました！決勝コースは、SUGO国際西コースを生かしたテクニカルでハイスピードでロングコースの設定でターンが3ヶ所設定され、今回も全日本戦を見据えたコース設定となった。
◆決勝
1本目、気温は32℃で、スタート時点で路温は50℃ｵｰﾊﾞｰの為、敢えてハードコンパウンドの、USED品をチョイスしました。
第2戦時も,ハードコンパウンドのUSED品で新舗装とのグリップ感は感じていたので、新品を投入するメリットが感じられず、低い山の方がフィーリングが良かったが、ギヤ比がファイナル(減速比が）合わず外周区間でタイムが伸びない事象が出てしまい万事休す。。
1本目は暫定5位で折り返し。（上位は、全日本ドライバーの選手が占めており、流石現役全日本ドラの走りでした）
2本目、路面コンディションは変わらず、高温路面であるが、他社タイヤ勢(YH,DL）はタイムが伸ばしてきたが、BSを履く私は僅かタイムダウンに終わり暫定5位で後続待ち。
ライバル勢のペナルティに助けられて、そのまま5位入賞に滑り込みました。
練習が全く出来ない中で、本番一発勝負でしたが、自分の感覚を信じてTRYする事は出来ました。SUGOの外周に合わせるセットを次回まで見直したいと思います。
スピードマスターのエンジンオイル PRO RACING 5w-30は、今回の様な、過酷な高温度帯でも高回転まで綺麗に回り満足しています。
短時間といえど、VTECで超高回転を多用するジムカーナ競技では、今回の様な悪条件下でも安定した性能を実感できています！
